ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
誰とでも別け隔てなく接する熱血一途な同級生
「ガウェイン 君はとっくに僕らの仲間さ!!!」
気遣い上手で優しいイケメン王子様
「あなたを必死で説得して連れ出した私の苦労を無駄にしないでください」
生意気だけど強くて仲間思いな不良リーダー
「プリンを奢る約束もしてるしな」
少女ガウェイン
「まったく つくづく甘い連中だ……」
(親愛度ゲージ:キュンキュンキュン ↑ ↑ ↑ )
えーっと……
乙女ゲーかな?
「お前たちも聖騎士のはしくれならば…人質を盾に命乞いせず堂々潔く死ね…!!!」
…と、なかなかの男塾っぷりを見せた直後にこんなこと言われたら、もう同性にしか興味が持てず他者に愛情を抱けないことに悩み苦しむガウェインの心が、色々と解放されるのでは?…と思えてしまいますね。
以下、箇条書き。
・アニメ本編の美術ボード
本当に素晴らしい背景画で期待が高まるんですが………過去のトラウマが「逆鱗も憤怒も背景は良かったんだよな…」と囁いてくるんですよね…(涙)
・『黙示録の四騎士』歴代巻頭&Cカラーイラスト人気投票
1位の「まあ、これだろうな」感。
大罪側もこの初期コスチュームを着た集合絵が新規で描かれることは、今後まず無いだろうな…って意味でも貴重なイラストだと思う。
・扉絵
なんか左のプニシがラスボスみたいな風格出してるけど……隠喩なのかな?
・ただアルビオンがぶっ倒れてるだけのコマ
こんな背景画でも、対象の大きさと奥行きを見せる細かい技術を拝むだけでご飯3杯はいける(愉悦)
・灰バリア
ゼルドリスの配慮でなんかすげー機能がアルビオンに仕込まれてたら面白いなと思ったけど、普通にパーシバルの魔力だった。
・犬
2週に渡ってランスロットとプニシで念入りに犬扱いされる混沌勢たち。
・予言の騎士の序列
強さの序列はともかく、現状パーシバルの役目を考えたらイの一番に倒した方がいい存在ではある。
・トリスタン「な…何故混沌の騎士に女神族が…!?」
な○しファン「まずは『七つの大罪』20巻から読んでいただいてですね…」
・混沌勢「死ぬのか…」
こう言っちゃ申し訳ないけど、無能な上司の無茶な命令を忠実に守った社員が苦しんでるようにしか思えなくて大変辛い…
・戦わずして勝つ
善し悪しは置いといて、「こんな卑怯な方法で勝っていいと思うの!?」というアンの発想が、大罪時代から通しても同じ状況で同じ発想をするだろうと思えるキャラが居なさすぎて、とても新鮮に見える。
・モートラック「仕方ない…どうやら賭けにでるしかないな」
心が読めるランスロットだけはこういう状況になって混沌勢がガウェインを解放するのを待ってたのでないか説
・しゅびゃるつ
やっぱり返り討ちにされてたけど、まだ生きてた(死亡フラグ回避成功ルート)
・「神兵長どころか四大天使に匹敵するやもしれん」
つーかお前らの今までの言動を考察するに、四大天使と実際に対峙したこと無いだろ。
あの能登麻美子ボイスの巨乳神兵長と四大天使とでは実力差が天と地ほどあるし、その四大天使の1人は今の魔神王様をフルボッコにできるんだぞ?
・ガウェイン「己がしでかした不始末の責任は己で取る!!!」
このスジを通す姿は大変『金剛番長』みがあって推せる。
・バッ(速攻で降りていくパートリラン)
この時のガウェインの顔からは「ズキューン♥」という効果音が聞こえる。
・対比
パーシバルの性格を理解した上で、結局こういう展開になるんじゃないかと予想してたドニー&アンと、パーシバルの性格を理解しているからこそ、そうなってほしくないという想いが強いナッシーとの対比が切ない…
・パーシバル「誰だってはじめは知らない者同士だよ!!」
ここの一連のセリフは<七つの大罪>にも通じる尊い話ではあるけど、後ろで渋い顔してるイゾルデやナッシーの存在が「そんな綺麗で単純な話じゃない」という事態の重さも物語っててとても良い。
・”喉の調子が悪い時はアルコール度数の高いお酒で消毒!?”
そんな鈴木央先生へのお便りh
いいから休むか病院行け!!!!!!!!!!!!
・ローズバンク吊し上げ
まあこいつの場合パーシバルに助けられた事自体はどうでも良くて、大問題なのはパーシバルソードを持ってるのを隠してることだからな…
・巨獣ベヒモスの正体
108話でちょっとネタにしたんですが、ベヒモスさんこの塊から人型(巨乳のお姉さん)になったりしませんかね?
・生命の精霊
キオンの精霊術で使役されるパーシバルを想像して笑ってしまった。
それではまた再来週。