#黙示録の四騎士 115話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

 

"健やかなれ"が扱える

 

"聖者の外套(セイント・コート)"

が使えるほどの力の持ち主

 

アーサーにその存在を容認されている

 

”混沌の騎士”らにも信頼されている

 

武器が明らかに"日本刀"

 

 

その日本刀を"居合術"のように使う NEW!!

 

 

 

 

………なんかもう、ここまで来たら”読者に驚きを届ける”を信条にしてる作者の性格上「逆に別人なんじゃないか?」という疑念が浮かんでくるレベルなんですが…

 

ただ、本当に彼がななしだとして…

アーサーからこんな重要かつ危険な任務に向かわされておいて、一番の難敵であるランスロット相手の心を読めるという最重要事項を通達されてなかったという事実は、今現在のアーサーとななしの関係性が垣間見えてしまうな…と思いました。

 

 

以下、箇条書き。

 

・扉絵

この、遠くの対象を霞んだように見せて遠近感を創る描き方、黙騎士で結構多用してるけど本当に上手いな…(愉悦)

 

アルビオンがアップの大コマ

#答えてばっちょ

アルビオンが沢山出てくるシーンは比較的描くの楽でしたか?

 

・プニシバル

呼びづらいから略称プニシな。

 

・頭にハエ

ベヒモスからすればアルビオンなんてノミも同然の大きさだ」って話の流れから、頭にハエが止まったとか言われたら「そんなに大きい何かが!?」とか思われそう。

 

・ハエ叩き

先週の感想の最後でアルビオンモートラック達を手でペシッ!って払ったら終わりそうなんだけど…」って書いてた手前、今週アルビオン手でバンッて叩いたシーンは腹抱えて笑ってしまった。

 

・キオン「危ないっ トリスタン様」(ガバッ)

咄嗟にアンに抱きついておっぱい揉むパーシバルと大差無いぞお前…

 

・厄介な相手

冒頭にも書いたけど、マジでトミントールがななしならアーサーにランスロットの素性を知らされてなかったという事実は少々悲しい…

追放はしないまでも配下として働きつつ個人間は疎遠、って感じなのかな?

 

・頭に指を突っ込んでグリグリするアルビオン

アルビオン「最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア」

…にしてもモートラック達の上からアルビオンの指が迫ってくる描写もすばらしい…(絶頂)

 

・煉獄獣

最近色んなのが出てくるけど、ワイルドってこの中でどれくらいの強さなんだろ?

 

ランスロット「向こうの方が動きは上かよ…対空攻撃手段はねーのか?」

鈍重な投げキャラ使いの格ゲー初級者が最初にぶつかる壁。

 

ランスロット「いいぞパー公!!」

>にぱっ

かわいい

 

ランスロット「やべえ…楽しすぎる………!!」

巨大ロボットを使って楽しんでる子供っぽさを醸し出してるけど、国の独裁者としての権力は絶対与えちゃいけないタイプの性格だな。

 

・アラクドビーム

初号機vsゼルエルのオマージュかな?

 

・"腹から光線(ストマック・レイ)"

どっからどう見てもチ○ポから中華キャノンぶっ放してる先行者にしか見えない件について(インターネット老人の感想)

 

ランスロット「フッ」

こんなギャグっぽいシーンだけど、ランスロット仕草がリオネス城でジェリコに会いに来たシーンとモロ被りなので、ちょっと切ない気持ちになる。

 

アルビオン機能停止

もし瘴気を防いでるのがアルビオンの機能なら、こいつがぶっ壊れたらこいつの近くに居てもヤバいんじゃないの?

 

・次回巻頭カラー

モートラック達の甲冑の色が判明しそうな予感。

混沌勢、カラーになるとわりとファンキーな色づかいだから結構気になる。

 

 

それではまた来週。