#黙示録の四騎士 108話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

 

 

ベヒモス「おいコラ!本編へ登場する前に『ぺへもしゅ』とかいう変なあだ名を定着させるな!(汗)」

 

 

 

 

 

将来的に『ぺへ』とか『へも』とかいう略称で呼ばれるかもしれませんね。

 

あと、「巨獣ベヒモス」が実は人間サイズのお姉さんキャラで、失踪中のパーシバルは実はベヒモスに散々可愛がってもらった(そしてそれがパーシバルの潜在的女体好きの原因)…とかいう展開があったら面白いなと思いました。

 

 

 

以下、箇条書き。

 

・陰陽獣

存在のスケールと重要度がどう考えても魔界や魔神族そのものを造ったはずの魔神王よりも大きくて、それこそ混沌さん自身が直接創り出したとかじゃないと説明がつかないレベルの化け物なんですが、どうやって生まれてきたんですかねコイツ?

 

・女神族の加護があれば

魔神族がどうしようも無い存在だつってるのに「女神族の加護があればそんな化け物恐るるに足らずさ!!」とか言ってるの、ゼルドリス達に対してかな~~り失礼極まりない物言いだけど、自分の”女神族の力”の部分を信頼されてちょっと嬉しそうなトリスタンが可愛い。

 

・ゼルドリス「聖戦で〈七つの大罪〉に魔神王は討ち倒された」

普通ならゼルドリスもかなり大きな役割を果たしたんだから、そこに自分を含めてないのは謙遜とも取れるけど、それをベヒモスを目醒めさせた原因」だと断言してるので……ちょっと……ゼルドリスさん…?

 

・謀反を企てた下僕に怒りの鉄槌

原初の魔神のことだろうけど、そいつの対処をした上にベヒモスまで相手にしないといけなかったなら、そりゃ今度は半分の力を十等分しようって思うわな。

 

・何もできずに数年

魔界の平和を望み、魔神族の民を慈しむゼルドリスが、魔界と魔神族がここまで大変なことになった上で手をこまねいていたという事実は、おそらくメリオダスに一切助力を求めなかったということで、それは新たな魔界の王として生きると決めたゼルドリスの矜持であり、同じように一国の王として民を預かるメリオダスへのスジを通したということなのかなと。

個人的にゲルダは、メリオダスやエリザベスへの助力をゼルドリスに提言したんじゃないかと思うんですよね。

 

・パーシバル降臨

ゼルドリスが生き生きとした表情のパーシバルを抱きかかえる後ろで、魔神族の亡骸が散乱してる対比に、ちょっとした怖さを感じる。

 

・救い主

この時の力が仮に”希望(ホープ)”の魔力だったとしても、この時のパーシバルに一体誰が希望を抱いてたのか?というのが気になる。

 

・ぺへもしゅ

ぺへもしゅがねんねした話の後、ナッシーだけがパーシバルの方から目を逸らしてるのが気になる。

凄い話だとは思いつつも、この話のせいでパーシバルがベヒモスに対して危険に晒されるのを心配してるのかも?

 

・炎災の月

「炎の雨」とはいうけど、雨よりもどっちかいうとだろこれ。

 

・ナッシーを見るランスロット

ランスロットはここで色々察したんだろうな。

 

メリオダスが封印

まあメリオダス含む魔神族が封印されたら、それはそれで今度はエリザベスが本気出しそうな気はするけど、そうなるとリオネスは王と王妃が両方不在になって不安定な状態になるだろうから、それも困るだろうな。

 

・ヘマ

ナッシーの心を読んだのか察したのかはともかく、ここでヘマという言葉でパーシバルが相手にかけた情けを隠してくれるランスロットの優しさ。

 

・一週間で強く

最初「煉獄にでも行くのか!?」と思ったけど、さすがに違うだろうな。

ランスロットだけじゃなくゼルドリスも手を貸してくれるだろうから、ゼルドリスに剣術を教わるトリスタン…とか拝めるかも?

 

 

それではまた来週。