ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
…なんつーか、もう〈四凶〉って
強い〈四凶〉
弱い〈四凶〉
でさらに区分した方が良いんじゃないですかね?
どう考えてもイロンシッドとペルガルドがジクタスに勝てるビジョンが見出だせないし、万が一勝てるとしても今週のウォーラルダンみたいに圧倒できるとは到底考えられないんですよね。
ちなみにウォーラルダン、使う魔力を見る限りマーリンを予感させてる感じですが、個人的にはマーリンに見せかけて実はビビアン説を推そうと思います。
攻撃のやり口の回りくどさがマーリンっぽくないし、色んな面で既に”完璧”じゃないことが有名な”完璧なる立方体(パーフェクトキューブ)”とはいえ、マーリンが作ったとしたらあんなに簡単に破壊されるかな?と考えたからです。
あと何より口調がマーリンらしくないですしね。
まあウォーラルダンが誰であれ、心配なのはジクタス。
長く生きて〈七つの大罪〉として色んな任務で色んな目に遭ってきたであろう父親のキングとは違い、まだ十数年しか生きてないジクタスはおそらく”戦闘”で”身体を貫かれる”なんて初めてでしょうからね。
これでもしジクタスが………なんてことになったら、安い挑発に乗ってジクタスを”雑兵”側に向かわせたキングが一生十字架背を負うことになるので、なんとか平穏無事に終わってほしいところです。
以下、箇条書き。
・扉絵
ディアンヌまみれ。回想とはいえ、オスローが描かれたの何年ぶりだろう?
・バカ兄貴
ザナのバカ兄貴呼び、好き。
・ボロボロのディアンヌ
母性あふれる表情のディアンヌに、1つ1つ傷を描き加えていった作者の楽しさが伝わってくる(歪んだ想像)
・ディアンヌ「だってこの程度の傷ならぜーんぜんへっちゃらだし♡」
大罪ファン「せやな」
・母親の愛
本当の母親ではないにせよ、ここでナッシーはディアンヌと同じ巨人族で自分に愛情を注いでくれたドロレスのことを思い出したんだろうか…
・マーレインの丸薬履修済みナッシー
やっぱりラーニング済みだったか。
ナッシーのことだから純粋な興味もあったんだろうけど、実際に摂取したのは「マートルに何かあった時のため」もあったんじゃないかと思う。
・ポコポコティオレー
かわいい。
・ザナのフリーキック
この演出がモンストとのコラボの匂わせだったら笑う。
・ディアンヌの「パパ」呼び
なんか良い。
・ジクタスを助けに行く弟妹たち
来週、なんとか一命を取り留めたジクタスと5人で共闘して戦う展開だと熱いけど、その5人が全員……………って展開も鈴木央が描きそうでかなり怖い。
・次期妖精王候補ジクタス
というか霊剣(=霊槍的な存在)を操ってる時点で候補もクソも無さそうな気がするけど、やっぱり妖精界の一部で”巨人族”の血が入ってる存在が”妖精の王”になるのは抵抗が…みたいな話になるのかな?
妖精界で共存してる以上、さすがに無いとは思うけど。
・霊剣マリアスティラ 第三形態「六角壁」
…それフリーレンで見t ゴホッ!!ゴホッ!!
・本当の実力を出したウォーラルダン
ちなみに、もしキングが挑発に乗らずに秘薬を優先させてこっち側に来てたら、それでも倒せる自信はあったんだろうか?
それではまた来週。