ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
シュバルツ「…こんな腑抜けの親共が〈十戒〉を倒せるわけがない」
え~この発言に加えて、お仲間たちの過去の発言も加味して考察するに…
シュバルツ達からは
・魔神族のエリートである〈十戒〉に強い憧れやこだわりを持っているが、〈十戒〉を詳しく知っているわけではない。
・メリオダスという存在は認識しているが、その素性や強さを詳しく知らないし、「魔神族の裏切り者」ということも”知識”としてしか知らない可能性が高い。
・存在を知る多くの魔神族が未だビビり散らかしている「血まみれエリー」のことも知らない可能性が高い。
・メリオダスとエリザベスの存在を正しく認識していれば、トリスタンの親を侮るなんてできるはずがないのに平然とトリスタンを煽る。
…という情報が読み取れる。
つまり、メリオダスの裏切りも直接知らないし、「血まみれエリー」なんておとぎ話レベルでしか聞いたことが無いであろう、〈十戒〉封印中の3000年の中でも比較的最近生まれた若者魔神族なのではないか、と推測できるわけで…
さらにその期間の魔界において魔神王、ベヒモス、インデュラを除いた魔神族の中で一番強かったのは、『天空の囚われ人』に出てきたベルリオン率いる〈黒の六騎士〉の可能性が高いので………
ま…魔界のゆとり世代……
現実のゆとり世代同様、これは完全に教育する方が悪いですね…
若者にはちゃんと色々と教えてあげないと…
シュバルツとか、殲滅状態(アサルトモード)のメリオダスなんて目の前で見た日には小便漏らしてビビり散らかすでしょうね。
まあひとまずはベッタベタだけど、トリスタンが1週間の修行で魔神の力に完全覚醒(+制御可能)してシュバルツをフルボッコにした上で
「…そういえば…パパ上とママ上が何だって?」
と凄んでシュバルツを震え上がらせる展開に期待します。
以下、箇条書き。
・扉絵
超シリアスそうなキャラクター達の中で、ナッシーだけただ走り疲れてるの笑う。
・放送時間決定
>TVアニメ『七つの大罪 黙示録の四騎士』は毎週日曜午後4時30分から
土日関係無いシフトの仕事なので、大罪1期の時みたいにリアタイできない日が出てきそう…
・7月4日は『七つの大罪 黙示録の四騎士』の日(記念日制定)
現在のイギリスを構成する土地が舞台の作品の主人公(メリオダス)が、アメリカの独立記念日に「バトンタッチ」をする……これが隠喩だとしたら……
パーシバルはアメリカ大陸の植民地だった!?(謎理論)
・シュバルツ
ドイツ語で黒って意味なわけですが、シュバルツによく似たベルリオンが率いてた〈黒の六騎士〉にもしかして関わりがあったり?
・仲裁
さすがに実の兄弟の間に起きた複雑極まりない遺恨と比べるには、シュバルツさんのはただの因縁づけに過ぎないわけだけど、まあこういう体育会系のノリの生き物は肉体言語じゃないと話が通じないのはたしかだからなぁ…
・聖櫃
聖櫃(アーク)を食らったシュバルツを目にしたお仲間の反応を見るに、”魔神族にとって女神族の聖櫃がヤバい”って認識はしてるみたいだな。
もしかして、昔その技(正確には"極大聖櫃(オメガアーク)"だけど)で大量の魔神族が一瞬で消されたのを伝聞で知ってるのかも?
・片目だけ魔神族
さすがにこの場でガチンコの本気を出したらマズいという理性が働いた模様。
・シュバルツ「それが貴様の本気なのか!?」
最近よくスト6の対戦動画を見てるせいで、このシーンのシュバルツがCAぶちかましてるエドモンド本田に見えて爆笑してしまった。
・女神族の矜持 魔神族の矜持
トリスタンの成長の鍵は、案外フィジカルよりも内面的なものになりそうな予感。
・エレインはバン用のエールの原料栽培
ということはエールそのものも自家製造してるの?
「ベンウィック醸造所」とか呼ばれてるのかな?
・アンの魔力
改めて効果を羅列すると対人の交渉ごとでは無敵の魔力だな…
・ナッシー「きっとジェイドは」
さすがにイゾルデが鈍感すぎるとは思うけど、知ったら知ったで相当な自己嫌悪に陥るだろうってのをナッシーも気づけてないのはアンも怖かっただろうな。
・ものまねランスロット
これ、この先も色んなキャラでやるんだとしたらランスロットの声優さん大変だな…
・アン「ふ…ふうん?」カアッ
あの
鈴木央が
完全に
"エロ漫画"の文法で
キャラの瞳を
ハートに
したぞ!!
(個人的大事件)
・ガウェイン
ガウェイン本人の強さを認めてるのもあるだろうけど、今までの行いが祟って誰も安否まで本気で心配してないのはちょっと笑う。
それではまた来週。