#黙示録の四騎士 112話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

デカミニパーシバル

「お前の方が俺よりずっと強く尊いんだ」

 

 

 

 

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アイドルマスターSideM(okushirokunoyonkishi)!?

 

 

 

 

というしょうもないネタは置いといて…

 

ミニパーシバルがああいう進化をしてきたので、まあいつかこうなるんじゃないかとは思いましたが、いきなりとんでもない事になりましたね。

 

これでパーシバル×パーシバルが可能になったということです(脱線)

 

先々週、ランスロット殺意丸出しの鋭い眼光でミニパーシバルの自立思考性を危惧してましたが、ここまでくると"人形"という範疇を超えて、ちょっと性格が違うだけのパーシバルの”分身”ですからね。

ランスロットが来週どんな貌(かお)になるか、怖くもあり楽しみでもあります。

 

 

主人公の性格が何らかのきっかけで凶暴性を持った性格に豹変してしまう展開は、『ライジングインパクト』ファンにとってかなりセンシティブですが、こういう形で性格の豹変した主人公を登場させるのはファンタジー作品ならではで、なかなか面白そうだと思いました。

 

…むしろ、ライパクと違って今回はランスロットではなくトリスタンの方が色々抱え込んでしまいそうなのがちょっと怖いですね。

 

 

以下、箇条書き。

 

・ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

最初のページの背景を見ると、ブリタニアみたいに綺麗に地面が削られてるように見えるけど、気のせいかな?

 

・シュバルツ「まずはこの魔界に紛れ込んだ永遠の王国の侵入者共の掃除だ」

あっ………(死亡フラグが立った音が聞こえてきた)

 

・失望

トリスタン自身のいう失望は、負けたことそのものなのか、(おそらく)怖くて魔神の力をMAXまで開放しなかったことなのか、その両方なのか…

 

・「必ずや魔界は救われる!!!」「絶望してはならんぞ!!!」

???「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」

 

ランスロット「理屈じゃなく感覚で掴め!!!」

「Don't Think. Feel!」の精神は万国共通。

 

・ジェイドの想い

仮に伝えられたとして、もはや想いを受け入れる術も拒絶する術も持たないイゾルにとっては、その後ジェイドの想いに対して何かしたとしても全て自己満足になってしまうから…難しいよな…

まあ、さすがにこればっかりはそもそもイゾルデが鈍感すぎるのが問題で…

 

・今まで感じたことのないほどの量の希望の力

ミニパーシバル

「みwなwぎwっwてwきwたw」

 

・パーシバル「アア… ア… アアアアアア…!!!」

 なんか既視感のあるシーンだと思ったら、対キングの時のヘルブラム付和雷同(ブラインド・フォロー)”で「きましたよぉ… きたきたきたきたきたぁ~~~!!」したシーンだ。

 

・莫大な量の"希望"

………鈴木央性格を考えるに、この展開は後々どれだけ心を抉ってくる”絶望”展開が待ってるか…

そしてその絶望でパーシバルがどんなことになってしまうか、を予想して覚悟完了しておかないといけないフェーズに入ったような気が…

 

・”ツァルラ・ンドゥ”

 

 

以前、パーシバルの誕生日に描いた「”ツァルラ・ンドゥ”状態のパーシバルって実はこんな風だったりして?」的なイラストなんすが…

個人的には「絶対ぶっ殺す!!!」みたいな意味の言葉かと思ったのに、随分と壮大な意味を持ったセリフでしたね。

 

 

それではまた来週。