ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
おそらく初めて…
鈴木央が描く原作と、グラクロオリジナルキャラが交戦(まじわ)った瞬間ではないでしょうか?
上級魔神アボル登場。
『天空の囚われ人』に出てきたパンプと同じガランの甥という設定ですが、こちらもキャラクターデザインは鈴木央本人なので、出てきちゃいけない道理は全く無いんですが…
まさかこんな形で登場させてくるとは思いませんでした。
しかも今現在、グラクロ内でアボルを討伐するイベントが復刻してるタイミングなので、なかなか粋なファンサービスですね。
…まあ作者本人は多分グラクロやってないので偶然という可能性もありますが(真顔)
以下、箇条書き。
・扉絵
構図がもうほとんどエロ同人誌の表紙なんですが。
ちゃんとニーハイの太ももの段差を描いてて偉(エロ)い。
・謎の妖精
鈴木央「これから先『怨嗟のエジンバラ』を観る”黙示録の四騎士読者”へのネタバレ配慮?………
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> 知ったことかー!! <
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 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄」
・魔神族を思いやるトリスタン
ゴウセルに懐いてるトリスタンだから、当然ゴウセルが護ってるダルフレアの村の事も知ってるだろうしな。
・トリスタンの剣の柄
赤デブ(赤魔神)の意匠なの謎だけど、ちょっと可愛い。
・洗脳された魔神族(なかまたち)
グラクロのアボルは一応「上級魔神」って設定だから、それを踏襲するならとりあえず<七つの大罪>でも多少は苦戦するレベルの強さだけど、ランスロットとガウェインなら普通になんとかなりそう。
・イオ「トリスタン王子 お前にならすべて託せる」
今イオが人間の姿になったらトリスタンに対してトロットロのメス顔してますね。
・ガウェインの下半身
タイツ履いてるのはわかるけど、下半身丸出しで飛んでるように見えて非常にエロい。
・パーシバル復活
比較的コミカルに描かれてるけど、後々魔力の正体が明かされてえげつない設定だったりしたら、ここらへんのシーンは読み返すと背筋が冷たくなりそうな予感。
・虫嫌いのキオン
この虫嫌い…実はギルサンダーから受け継いでて、ギルサンダーもイモムシとか見るとビビり散らかす~みたいな設定だったら、遡って大罪2話まで面白く見えてくるけど、さすがにそれは無いか。
・危険生物ばかり
パッと見でナッシーがいち早くそれを察知するのがいい。
・抱き合う二人、裏返る声…
ドニキオ(キオドニ)あるで。
・パーシバル「ほぅら 別に怖くない♫」
ナウシカかおめーは。
・「生きたいからでしゅ」
だからこの進化したミニパーシバル、頭が回りすぎてて怖いよ。
それではまた来週。