ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
ベルリオンもどき(仮)
・最終的に殺したのがエスタロッサ(マエル)
ガラン
モンスピート
デリエリ
・最終的に殺したのがチャンドラー
ドロール
グロキシニア
グレイロード(※マーリンが捕獲)
メラスキュラ(※マーリンが捕獲)
フラウドリン(※メリオダスが秒殺)
ゼルドリス(※存命中)
まあガランとメラスキュラに関しては、本当の意味で最終的に葬ったのはトリスタンと言えなくはないですが、「魔神族」としてのガランとメラスキュラはとっくに居なくなったと思うので…
にしても、『光に呪われし者たち』が大罪→黙騎士に繋がる正史の一部なのだとしたら、魔神族の皆さん…
女神族と和解しろとは言わないまでも、少なくとも〈七つの大罪〉やメリオダスに対する恨み辛みはもうちょっとこう…なんとか飲み込めないのかな?と思わなくはないんですがね。
一応、君たちの怨敵である最高神ぶっ倒してくれたんだぞ?
それでもやっぱり自分たちの主である先代魔神王をぶっ倒された方が大きいのか…
先代魔神王さん、なんだかんだ結構慕われてた…?
以下、箇条書き。
・扉絵
鈴木央はこうやって唐突に破壊力の高い現パロという名のナパーム弾を読者に向けて投下してくるから困る(笑顔)
いつか「迷え!黙示録の四騎士学園!」とかやってくんねーかな…
・地道に魔力を鍛えるドニー
魔力が突然変異したアン、魔力には問題無いけど貧弱な体力を鍛えるナッシー、との対比が面白い。
・魔神族たちの希望
パーシバルがもう一度”ぺへもしゅ”を封印(?)したら、希望が集まりすぎて超サイヤ人みたいになるのでは?
・自律思考型ミニパーシバル
以前からこいつらの行動が怖ぇよ!と言ってきましたが、さすがに本編でも言及されましたね。
にしてもランスロットの目つきが怖すぎて、完全に殺意剥き出しの時の父親そっくり。
・何度死んでも生き返るパー公
「いや、お前の父親の方が謎すぎたぞ?」と思わなくはないですが、バンさんの場合は”死なない”だけど、パーシバルの場合は”死んでも生き返る”ですからね。
どちらかというとメリオダスが受けていた呪い(永遠の生)に近い。
・薬さえ飲めばどうとでもなる
お前、その発想は危険すぎるからやめろ……マジで…(心配)
・アンが魔力に目覚めたキッカケ
結構精神的にくるエピソードが用意されてそうな予感…
・変化したアンの魔力
これ『嘘を見抜ける魔力』が変化して、もはや『隠し事をしてる人間に物理的負荷を与える魔力』になってるから、ある意味恐ろしい魔力だな。スパイや捕虜の拷問にめちゃくちゃ重宝しそう。
・優しすぎるが故に──
「いつか彼自身を滅ぼしてしまうのではないかと…」と言ってる反面、アンが言うようにそういう行動を取るパーシバルのままで居てほしいと思ったからこそ、ナッシーは自分から暗に「そいつを見殺しにしろ」と言うことで泥を被ろうとしたけど…
というなかなかに複雑な話。
・ぐしゃっと潰れるアン
尻がエロい。
・自分に素直にならないといけない魔力
なんだ、このアンチツンデレ魔力は。
・神樹(※答えてばっちょ!の返答より)
NGカプも無ければ異種間カプも許容する懐の広い雑食オタク。
・親睦(殺し合い)
このベルリオンもどき(仮)がベルリオンと同じくらいの実力だったら、とりあえず魔神の力を開放すればトリスタンが勝てそうな予感?
というかこいつら魔神族、割とヤンキー気質だからマジで魔神の力見せてやったら「テメェなかなかやるじゃねーかブラザー!!」みたいなノリで本当に親睦が深まりそうな気はする。
・トリスタンの2本の剣
これが「マエル」と「エスタロッサ」なのかな?
………………正直デザインがダs ゴホッ!!ゴホッ!!
※先週の感想へのコメントより──
>今週も言及されなかったけどトリスタンの加護が6時間しか持たない設定はどうなってるのか…
>タイムリミット前にかけ直せば何時間でも一週間でもセーフってゆるい設定なんだろうか
なんかふっつーーに重ねがけOKの緩い設定(に鈴木央がしてきそう)な気はしますが、もし再度使うのにある程度のインターバルが必要な魔力だとしたら、魔界までエリザベスが出向いて”聖者の外套”をかけに来てくれる…
みたいな面白そうな展開を期待したいですね。
それではまた来週。