ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
103話の最終ページ
(#`皿´)ゴゴゴ…
「ただちに捕えここに連行しろ」
104話の最終ページ
(´∀`*)ホワワァ
「ゼルドリスだ
舌っ足らずなあの頃のお前は
俺をそう呼んでいたな…」
なんだこの
可愛い生き物は?
前回の感想で書いたように、ゼルドリスの優しい表情はおそらく甥っ子であるトリスタンに向けられると予想してましたが…さすがにこの展開は予想外でした。
なんというか…
ゼルドリスから溢れ出る父性…パパみが強すぎる。
兄弟揃って良い親父キャラになっちまって…(感慨)
けど、個人的にはトリスタンに対してもパーシバルとは別扱いで猫っ可愛がりしてほしいと思ってるので、次回以降そういうエピソードが投下されることを願ってます。
メリオダスへの愚痴を言い合って(その上でお互いがメリオダスを慕ってる空気を出して)くれれば、尚良しです。
以下、箇条書き。
・扉絵
ナッシーが自分の右上の光景に気づいたら曇りそう。
・あないっぱい!
厳密にはブリタニアではないけど、1話でじいじが言ってた『地獄へ通ずる風穴が無数に空く大洞穴』ってココのことなのかな?
・抱き方
”じぇるどー”が幼いパーシバルに対して完全に慣れてる抱き方をしてるから、おそらくこの時点でゼルドリスにもゲルダとの子供が居た説に1票。
・パーシバルの大きさ
パーシバルは赤ん坊の時点で神の指に居たわけだから、ここまで成長してるパーシバルが魔界に来ていたということは、この穴のどれかが神の指に繋がってて偶然入り込んだ…とか?
・”じぇるどー”と”げーだ”
”じぇるどー”ですらこれだけパーシバルを可愛がってるわけだから、”げーだ”に至っては我が子のように溺愛してた可能性も?
・風で吹き飛ばされる一行
ほとんどの読者はイゾルデの丸出しパンツに気を取られて、パーシバルソードがパーシバルの手を離れてふっ飛んでいることに気が付かない。
・パーシバルソード離脱
ウロボロス「風ごときで持ち主の手から離れる剣など言語道断!やはり”パーシバルの剣”には私こそが相応しい!」
・「死にたいのか」
このセリフにジェイドのことが頭を過ったであろうキオンが、すぐにイオの手を掴むのはなかなか深い演出。
・お姫様抱っこ
天使と見紛う羽根の生えた意中の主君に空中でお姫様抱っこ(顔激近)なんてされた日には、イゾルデさんもうびしょ濡れですね。
・”ヴェルヴィル・アリスティオ” ”レイレイ・ラウ”
”レイレイ・ラウ”の文言に、某暗器使いの霊幻少女と某千葉繁ボイスの武術家が頭に浮かんだ格ゲーマーは挙手。
・「ス…ク…イ…ヌ…シ」
パーシバルが魔界で何かしたっぽい雰囲気だけど、今パーシバルはトリスタンの”聖者の外套”を纏ってるはずだから、まさかトリスタンの魔力の匂いでした~ってオチは無いよね?
で、まあパーシバルが魔界に居た頃の「魔力ノニオイ」をこの魔神族が憶えてたんだとしたら、パーシバルは幼少期に既に”希望(ホープ)”の魔力に目覚めてたってことかも?
・「囲まれた………!!!」
囲んでる魔神族…ベルリオンだけじゃなくて『天空の囚われ人』に出てきた魔神族の親戚みたいな連中が勢ぞろいしてるな。
・殺気と魔力
一応客として扱ってる人間たちに、いきなりとてつもない殺気と魔力をぶつけてくるのもどうよ?…と思ったけど、この殺気と魔力に動じない=本物のパーシバルだと確認するためだったんだろうな。
・最後のコマのベルリオンもどき
なんか凛々しい表情してるけど、内心「え……?なに……?なにそれ…!?ゼルドリス様のこんな表情……側近の俺ですら見たこと無いのに……!なんなんだ、このパーシバルとかいうガキは……く…悔しいッ!!」とか考えてたら萌える。
それではまた来週。