#黙示録の四騎士 102話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

 

 

第103話/いざ 魔界へ につづく!

 

 

 

 

 

アーサーに追撃を命じられた混沌の騎士7人

「「「「「「「 え? 」」」」」」」

 

 

 

 

 

さすがに魔界という魔神族のシマで混沌勢がパーシバル達に抗争を仕掛けるのは、現在の魔界の王であると思われる彼に対してスジが通らないので、そうそう手出しは出来ないと思いますが…

追わないわけにもいかないので、多分魔界でドンパチになるでしょう。

 

ただ、その内の1人は現在の魔界の王であると思われる彼甥っ子ですからね。

もしかしたら甥っ子のことを猫っ可愛がりしてて、追ってきた混沌の騎士7人を現在の魔界の王であると思われる彼が瞬殺する展開もあるかもしれないですね。

 

…にしても、がっつり登場するたびアーサーの無能さクズっぷり器の小ささが露呈して、大変悲しいです。

いつか「実は…」的な評価の覆るエピソードを見せてくれる気はしてますが、現状あまりにも”魅力的な敵”として描かれてなさすぎるので、黙騎士だけ読んでる読者にとってのアーサーの評価がとても気になります。

 

 

以下、箇条書き。

 

・扉絵

恒例の謎樹木。アンの表情に母性を感じる。

 

・手で顔を覆うアーサー

この時点で多分こいつ「プークスクスwww」してるだろうなと思ったよ。

 

・幼女監視部屋

双方向で見えるとはいえ悪趣味な部屋だなオイ。

 

・呪詛返し

やっぱり最初からキャメロットに帰す気無かったのか。

 

・男前ギネヴィア

中越しにアーサーを窘めるギネヴィアが男前すぎて惚れる。

 

・アーサー「たいしたことないない!!!」

「陛下…お気を落とさぬよう」とか心配してるイロンシッドがさすがに哀れに思えてきた。

 

・精神的痛手

そうだよな…

いくら王とはいえ、キャメロット王国が消え去って大勢の兵や民が死んだのは16歳の子供には堪えたよな…

 

・未来視

ギネヴィアの未来視をただの攻略本か何かだと思ってないか、こいつ。

 

・7名で攻める

戦力の逐次投入は愚策中の愚策ですよ王。

 

・顔の形をした岩

普通の背景…とは言い難いけど、十分興奮できる背景美(悦)

 

・後にモートラックと分かるロン毛騎士

なんとなく長生きしなさそうな顔だな、と思った。

 

ブリタニアに興味を抱くディオドラ

未知の世界に憧れを抱くのはパーシバルに似てるな。

 

・タレットとロセス

安定の名。

 

・ガウェインの恋愛テクニック

アレが自己流ってお前、TL(ティーンズラブ)小説の読みすぎだろ。

 

・臍チラティティス

エロい。

 

・イオ

普通に生きてたな。アーサー側にとってはある意味ティーニニック達と同じくらい生かしてちゃマズいと思うんだけど、混沌の騎士みたいに遠隔から直接手を下せないのか?

 

・イオを責めるアン

イオと洗脳された仲間達が死ぬ覚悟をしていたとはいえ、どう考えても「ジェイドが死んだこと」に関してイオ達が責められる謂れは全く無いんだけど、こういう筋違いの怒りをぶつけるキャラを見せられるのは辛い…。

 

・魔界

ああ……なんという背景美…(愉悦)

 

・イオ「魔界よ」

ティティス「なん……だと?」

パーシバル「まかい……?」

トリスタン「パパ上の……故郷!?(ドキドキ)」

ドニー「は……?マジで………??(汗)」

アン「魔界って…本当に存在するの?」

ナッシー「魔界って…本当に行けるんですか?」

ランス「あ、この流れはひとまずベンウィックに帰らずに済むな…(ニヤリ)」

ゾル「国王の生まれ故郷…本当に行けるの?…」

ガウェイン「……魔神族の女には興味無いんだがな…」

キオン「………臭そう」

 

・イオとパーシバル

おねショタの予感!?(間違った感想)

 

 

それではまた来週。