ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
>ん?
>おやおやおーや…
”待”ってたぜェ!!
この”瞬間(とき)”をよォ!!
大罪の原作連載が終わって約2年…
黙騎士の連載が始まって約1年…
ついに登場しました、メリオダス。
いつか黙騎士がアニメ化した時、このシーンで梶裕貴ボイスが聴こえてきたら泣きそうな気がします。
にしても風貌や話し方のノリまで、大罪時代と「何も変わってない」ところが、「変わってしまった」キャラの筆頭であるアーサーとの対比でなんとも感慨深いですね。
生放送本番前の前説みたいな扱いで登場したドレファスとヘンディにこの先まだ出番があるのかは分かりませんが、これからエリザベスや他の大罪キャラの登場も楽しみで仕方ありません。
エリザベスの方は肉体的に年齢を重ねてるはずなので、色気の塊みたいなアラサー人妻美女として登場してくれることを祈ってます。
以下、箇条書き。
・扉絵
1ページ目からいきなり脳震盪スレスレのジャブを打ち込んでくる鬼畜作家鈴木央。
・「ねぇねぇ あれ!もしかして…聖騎士かしら!?」
女の聖騎士っぽいから、この聖騎士…実はギーラとかだったりして?
そしてお上りさん丸出しなアン可愛い。
・「私の憧れのメリオダス様」
アンが実際のメリオダスを見てテンションが下がるのまでは予測できるけど、いつかどこかでマエルに会って一目惚れする展開とか無いかな?
・「こ…これはランスロット様」
>ランスロット様
この兵士は実質西野胡桃。
・「陛下はつい先刻遊びに出かけ…」
一応ちゃんと門兵に遊びに行く事を伝えて出掛けてるメリオダスに笑う。
・ヘン&ドレ
上記で「梶裕貴ボイスが聴こえてきたら泣く」って書いたけど、ここで内田夕夜ボイスと小西克幸ボイスが聴こえてきてもかなりじわっとくるだろうな。
・腰痛
子供とぶつかったくらいでグキッは脆すぎないか?…と思ったけど、ドレファスも還暦過ぎてるんだから仕方ないかもな。
・ドレファスの脇腹チラリズム
読者サービス。
・新種の湿布
ちびパーシバル型温熱カイロ発売待ったなし。
・「そんで少年が代わりに運んでいるってわけか 感心 感心!」
1mmもドレファスの心配してないのが笑う。
・常闇の棺の欠片を見つけるメリオダス
今週、地味に一番涙腺が緩んだのここなんですよね。
なんつーか、大罪から始まった壮大な物語が大きく1周して、またスタート地点に戻ってきた…みたいな感覚になって、なんとも言えない尊い気持ちになりました。
・「さらに正確には3号店なんだが説明が長くなるから省略する」
省略部分 ↓
・〈豚の帽子〉亭特性プディング
善意で手伝いをしてくれた子供への恩を殺人未遂で返すド畜生。
・「あれれ?星空が見える」
ま、まさかパーシバルが「風の流星群(フォーリングスター)」のギフトに覚醒!?
・カブトの傷
角は何かあるだろうと思ったけど、まさかその傷にもエピソードがあったとは…
・酒場の店主兼リオネス国王
国王の方が兼任扱いなのか。
それではまた来週。