ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
メラスキュラ
「ブハハッ だっさ!!!
仲間無しじゃ戦えないの!!?」
ガラン
(え?……い、今儂ら仲間同士で
合体して戦っとるんじゃが……)
はい、というわけで
「リオネス王子喧嘩バトル ぶちギレトリスタン!!」
はっじまっるよー♪
いや~来ましたね。
この作者、秘めた力を持つキャラが物静かに覚醒して圧倒的な力を見せつける展開が大好物なので、トリスタンが闇の力を開放するのを渋っていたのを見た時から、いつかこういう展開が来るんじゃないかと思ってましたが…思ったより早かったですね。
黙騎士は大罪と違ってまだちょっと黒央(くろなかば)エッセンスが足りてないので、来週はもう開幕早々その引きちぎったメラスキュラの顔をグチャグチャの挽き肉にでもして大暴れしてもらいたいですね(笑顔)
以下、箇条書き
・扉絵
相撲の番付表かな?
・正論
>こんな化け物を手先として駆る者の企みは…
>断固として止めねばならない…!!!
マジでこれあまりにも正論すぎて、この先読者もこう思ってる感覚をどうやってひっくり返してくるかが鈴木央の腕の見せ所だと思ってる。
・ミニパーシバル軍団
>…今までより急激に知性が上がっている
てことは仮に国家単位で希望を抱かれようもんなら、ミニパーシバルどころかパーシバル本人に酷似した存在が影分身の術ばりに増殖しかねない、ってことか…怖いな。
・ボス
もう1段階くらい知性が上がったらビッグボスとか言い出しそう。
・腰
ギックリ腰って実際重いのやると人生観変わるレベルでキツいから、腰を痛めてるドレファスの姿が全く笑えない…(; ´_ゝ`)
・「痛いの痛いの飛んでけ~~~♫」
四肢欠損レベルの重傷が一瞬で完治する四大天使のものには及ばないかもしれないけど、全身骨折が一瞬で完治するのはもうさすがに女神族の「健やかなれ」レベルだと言って差し支えない気がする。
・マヨ七
今週のドレファス、ノリが完全にマヨ七(迷え!七つの大罪学園!)なんだよな。
・惨散斬
グラクロの青ガランの惨散斬、上方修正されねーかな…弱すぎなんだよアレ…
・アン
シスタナの街をボロボロにされかけた経験があるから、リオネスの街が被害に遭ってるのを見過ごせなかったんだろうか…ええ子や…
・キオンの聖騎士名鑑
もうこれ1冊の本として出版するしか無いですよ講談社さん?
・「希望」の力
以前から感想で「人々の希望が絶望に変わったら」ってのは考えてたけど、希望は沢山持たれて力は漲ってくるのにパーシバル本人が絶望した、って場合はどうなるんだろ?
・魔力とは───
次期聖騎士長イゾルデ説
・熱愛(ラブボム)
もしトリスタンへの愛情度で威力が変わるんだとしたら、トリスタンと一夜を過ごした次の日とか核爆発級の威力が出せるんじゃないか?
トリスタンがイゾルデを助けてヘンドリクセンに託して本気見せる流れ…
完全にメリオダスvsヘンドリクセンの流れで、おそらく父親を疎ましく思ってるであろうトリスタンがその父親と同じアクションを起こすのは非常にエモい。
・トリスタンの抑え方
単純に自分より強い奴になんとかしてもらうって意味で呼ぶのかもしれないけど、もしランスロットでないといけない理由が、ランスロットが実は使える「強奪(スナッチ)」とか「狩りの祭典(ハンターフェス)」だったら高まる。超高まる。
・第76話/降臨
来週誰か別のキャラが登場するとして、それを降臨って例えるのが相応しいのって現状一番近くに存在する女神族のエリザベスか、ラスボスの風格を見せるアーサーくらいしか思い浮かばないんだけど…どっちだろ?
それではまた来週。