鈴木(達)央

ちょっと書きたくなっただけ。

 

 

 

 

bunshun.jp

 

ひとまずたっつん(鈴木達央)が仕事を再開するようで安心しました。

 

ツイッターでたっつんの話題が出るとたまにツイートしてましたが、自分はこれから先も『七つの大罪』、そして将来的には『黙示録の四騎士』においても、バン役はずっとたっつんに続けてほしいと思ってます。

 

報道された内容や、上記の記事内で交わされている話が概ね事実だという前提で言うなら、とりあえずたっつんがやらかした事はもう人間のクズとしか言いようが無く、最低最悪で擁護する余地も無いわけですが、ひとまず奥さんが謝罪を受け入れたというならその件に関しては手打ちが済んだわけです。

その時点で他人がとやかく言う筋合いはありません。

 

とはいえ、迷惑を掛けた対象は途方もなく多く、身の回りの人間は言うまでもなく、自分が関わった作品の関係者やファンに対しても一生十字架を背負い、時には石を投げられて生きないといけないのも当然だと思います。

 

なので、バン役を続けてほしいと思ってはいるものの、自分はあくまで鈴木央本位なのでそれは鈴木央が望むなら」というのが大前提です。

もし鈴木央「いや~達央さん、もうバン役やってもらうのは勘弁ですわ。」などと表明しようもんなら是非もありません。

即刻降板してもらいたいです。

 

ただ、大罪のアニメが始まってからもう7年ほど経ちますが、その間たっつんが大罪という作品と、バンという役に対して注いできてくれた愛情情熱というのは、とてもじゃないけど紛い物だとは思えません

これまで「バンの声」に一番心を砕いてくれたのは間違いなくたっつんですし、これからもそうであってくれると信じてます。

 

これもツイッターで何度か言及しましたが、個人的にたっつんに対する感情を一番揺さぶられた一件があります。

 

 

最初に開かれた七つの大罪FES』の締めの挨拶で、その2ヶ月ほど前に発表された鈴木央講談社漫画賞受賞」という、鈴木央のファンにとってはついに推し作家がここまで到達したんだと感慨無量を噛みしめる案件を、舞台上で唯一人祝福してくれたのがたっつんなんです。

 

嬉しかった。

 

本当に嬉しかった。

 

心の底から嬉しくて客席でボロ泣きしそうでした。

 

 

もうね…

これがあるから、

俺はど~~しても

たっつんのこと憎めないんすよ…

その場で、一生たっつんを推そうと誓ったくらいです。

 

何か1つ犯した過ちで人間に対する見方が地の底に落ちることがあるなら、逆に何か1つの行動で人間に対する見方がずっと天に昇ることもあるんです。

それが、俺にとっては大罪FESのたっつんだったんです。

 

たっつんがこれから歩む道は茨の道どころか、ポル・ポト政権時代のカンボジアの地雷原並みに困難な道になるでしょうが、少なくとも「バン役」を続けることに関しては俺自身ずっと応援していくつもりです。

 

表舞台に顔を出して……というのは当分難しいかもしれませんが、ずっと元気でバン役を続けてくれたら、それが一番嬉しいです。

 

おしまい。