#黙示録の四騎士 23話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

 

2001年『ライジングインパクト

こんなのガウェインじゃない!

ガウェインを返して!!

(´;ω;`)

 

 

2021年『黙示録の四騎士

こんなのアーサーじゃない!

アーサーを返して!!

(´;ω;`)

 

 

 

 

こ、これが永劫の輪廻…!?

 

 

というわけで今週もアーサーちゃんドS祭りが始まりました。

アーサー×イロンシッド……アリかもしれませんね。

 

事前に公開された黙騎士公式Twitterの鈴木央イラストで登場するだろうというのが分かっていたとはいえ、大罪最終巻以来の両目色反転アーサーちゃんを見せつけられると、こう、結構くるものがありますね…。

原因を問わず「キャラクターの人格(性格)が豹変する」というのは、鈴木央作品においては割と頻繁に行われる表現ではありますが、元来の優しさや明るさを備えた好感の持てるキャラクター性が反転してしまうような豹変は、やはりそのキャラクターのファンにとっては衝撃的でしょう。

 

まあ、今現在のアーサーの反転っぷりはあくまでキャスの影響なだけ…

さらには混沌の力が強すぎてマーリンでも手が施せないだけ…

……だと思いたいんですが。

 

ちなみにこの、王の威厳残虐性子供っぽさが同居してるアーサーをいつか國立幸さんボイスで聴けるかもしれない、と思うと今からゾクゾクしますね。

さすがにアニメでアーサーが出てきた当時、ここまで考えてキャスティングはしてなかった…とは思いますが、改めて國立幸さんをキャスティングした人天才かよ、と思いました。

 

 

以下、箇条書き。

 

・「…フフッ」

この斜線だけで目元と鼻下に影を入れるのは、鈴木央の表現でも結構レア表現なので(分かりやすいとこだと「白夢の森で遭遇した時のギルサンダー」とか)、それを早々に用いてきたのはアーサーの特別感が増しますね。

 

・イロンシッド治療中

イロンシッドを陵じょk…じゃない、治療してる異形たち…

なんとなく左上が魔神王最終形態、右下がオスロに見え…る?

 

・イロンシッドの表情

「それがこの永遠の王国(キャメロット)だ」ってセリフの次のコマのイロンシッド…

これ、R18の同人誌でしかしちゃいけない顔してますけど大丈夫ですか??

 

・「ねえ?マーリン」

マーリン「 Zzz... 」

アーサー「……(´・ω・`)」

 

千里眼(ビジョン)

これはバルトラがまだ生きてるのか?

それとも誰か…具体的にいうと、マーガレットかベロニカの子供が隔世遺伝で魔力を受け継いでるのか?

 

・「私の花嫁を捜してくれ」

マーリン「そんな時は!」

イロンシッドマッチングアプリ『タッ○ル』!!」

どこからともなく現れたペルガルド「R18です!!!」

 

・カルデン公

これは鈴木央作品史に残る親父キャラになりそうな予感。

もうひと押しあれば、ライパクのメリオダス(トリスタンパパ)、大罪のジバゴに続いて鈴木央作品三大親父」認定しても良いかもしれない。

そして「オッサン」にショックを受けてるのは萌える。

 

アーサー王に仕える聖騎士仲間

アンの後ろ髪のモコモコはママ譲りだった。

このシーンに居る面子はともかく、アーサーが持ってるのがエクスカリバーじゃなくてセクエンスなのが気になる。

 

・新コスチュームのアン

メリオダス風。

アンの姿を見てふんわりしてるパーシバル可愛い。

戦ってた時より髪の毛が整ってるから、おそらく自宅で小さい頃からずっと世話をしてきたメイドさんたちと身支度をして、その後涙ながらに「いってらっしゃいませ、アンお嬢様!」とか言われてたんだと思うと泣ける(妄想過多)

 

・「僕らと一緒に旅をしよう…!!」

「アン」

 

・シン「…」

おそらく「アンの魔力は使える」的な打算もしてるんだろうな。

 

 

それではまた来週。