ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
「パー公」
今週、シンがパーシバルに発した呼び方です。
え~…
ここやTwitterで何度も言ってきましたが、改めて『黙示録の四騎士』読者の皆さん…
鈴木央の連載デビュー作
を読みましょう。
やっぱりこの作者、ライパク等のネタで古参読者の鼻っ柱に的確なジャブを入れてくる気満々です。
ライパクにもパーシバルが居たというのは何度も言ってきましたが、この「パー公」という呼び方は、そのパーシバルが通う「キャメロット学院 英国校」の仲間であるアイスというキャラ(超雑に紹介するとシンみたいな性格のドニー)が、パーシバルに向けた呼び方なんですよ。
愛くるしい小さな女の子であるパーシバルに向けたあんまりな呼び方に、当時ファンの間でちょっとした話題になったもんです。
ライパク読者であれば、こういう細かいところでニヤニヤできるんですよ。
そのための投資として是非とも『ライジングインパクト』を!
あ、そういやアンだけに案の定出てきましたね。
ヒロイン(仮)が。
ちなみに主人公と初顔合わせで日傘を持って現れたヒロインは『ちぐはぐラバーズ』のモルガン以来の2人目ですが、さすがに「ブッ殺すわ」などと物騒なセリフを吐いてきたヒロインは初めてです。
『僕と君の間に』のダリアですらもう少し大人しい口調でしたからね。
後ろ髪がモコモコした女キャラ自体、鈴木央作品では割と珍しいんですが、前髪の垂れっぷりと面構えはなんとなくアーサーと雰囲気が似てる気もするんですが、何か関わりがあるのでしょうか?
以下、箇条書き。
・まっ○ろくろすけ
イロンシッドが逆最高神みたいになってて面白い。
この嘘が見える魔力(?)で、ドニーに「パーシバルのこと好き?」とか聞いてみてほしい。
・アン
急に癇癪起こしてナッシーに鎮静剤打たれた挙げ句、行方不明になってベンチで寝てるところお持ち帰りされる展開希望。
・ドヤ顔ドニー
かわいい。
・ミニパーシバル
これはもうぬいぐるみあたりでグッズ化間違いないですね。
単色で作りやすいだろうし、複数買い需要もあるからガッポガッポですぜ。
たしか読み切り版七つの大罪の、さらに初期ネーム版(『解体罪書』に載ってたやつ)に出てくる剣が可変式だったはずですが、そのネタを拾ってきた感じかな?
・魚
この魚、内臓(はらわた)が無いんですけど生物として大丈夫なんですかね?
(鈴木央魚を捌いたこと無い説)
・匠の技
ヒロインの胃袋をも掴み取る圧倒的主人公力(ぢから)
・答えてばっちょ!
おたんちん!おたんちん!ってなんだ!♪
「おまぬけさん」のことさ!!♪
(宇宙刑事ギャバンのオープニングのノリで)
※採用ありがとうございます。
・「シンは嘘なんてついてないよ!」
パーシバルのは天然の察知能力だとは思いますが、シンまで「雌(ヒロイン)」にしかねない行動は非常に危険が危ないですね。
・「それだ!!!」
カバさんチームかな?
たまに出てくるパーシバルの真顔芸好き。
・ナッシーとマーリン
ナッシーがマーリンの研究所とか覗いたら絶頂しそう。
あと、妖精王の森とか行ったら帰って来なさそう。
・常闇の棺
一時はそれを巡って何十人何百人って人間が死んだレアアイテムが、随分あっさり出てきたなオイ。
これを作ったらしい「名工ダブズ」が劇場版の大罪に出てくるようなので、そこと話のリンクとかあるのかな?
それではまた来週。