ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
(※話数を138話と間違えて表記してたので訂正しました。)
ティティス民
「出すんかい!!」
バンさん民
「出んのかい!!」
キンディア民
「出んのかい!!」
キンディア民
「(娘を)出すんかい!!」
出すんかい民!!
「ナシエンス」
いやー大変情報量の多い回でしたが、皆さんお元気ですか?
サブタイトルに”怠惰”と”嫉妬”なんてある以上、キングとディアンヌが出てくると思ってたんですが、まさかの娘(ティオレー)に先陣を切らせるという鈴木央の粋な演出で期待感を高めるのがニクいなと思いました。
ティオレー自体は今年サービス開始予定のゲーム『七つの大罪 Origin』で登場するのが確定していたので、そちらが先かと思ってましたが正式な作品への登場は原作の方が先になりましたね。
話の展開を見るに、ドニー&アンはキャメロットの情報収集、ナッシーはパーシバルを復活させる方法の探求と、役割を分担しているようなので、来週はおそらくもっさもさになったパーシバルも拝めるんじゃないでしょうか。
…メリオダスがエスタロッサに殺されて身体が〈豚の帽子〉亭に安置されてる時、目を開けないメリオダスにエリザベスが寄り添うシーンはとても感動的だったので、もしかしたら来週そういった演出が拝めるかもしれませんね。
(翻訳:パーシバル&ナシエンス好きは心の準備をしておきましょう)
以下、箇条書き。
・扉絵
ドロール(ディアンヌ)に〈十戒〉ゴウセルがした「贈り物」の時の手の形のオマージュかな?と思った(考え過ぎ)
・鋼の意思
リオネスでパーシバルの言葉に揺らいでたからこそ「パーシバルを助けたい」という意味で”鋼の意思”と言わせる粋な演出(考え過ぎ)
・挽火
実際相手を殺す目的で使う場合、焼かれるより前に内部の酸欠で倒れそう。
・ドニー「所詮あいつは敵だったんだ!!」
後からテノヒラクルーして窘められてるけど、アンが魔力で相手の嘘を見抜けるという有利な前提がある分、それを逆手に取る敵が出てきた場合はドニーみたいに感性で物事判断する奴が居るのも重要になるんじゃないかと。
・横顔ゴウセル
嘆くドニーの背中で冷静におんぶされてるゴウセルの横顔が美人。
・小躍りするマリオンと鎧人形
かわいいなこいつら。
・ペルガルド「…また会おう」
イケオジすぎて胸キュンしそうだけど、仮にも主君を裏切っている以上こういうキャラの末路は大抵………
・ティティス
まるで成長していない………(安西先生画像略)
・ティティス「よくも私の貴重なランチタイムを」
心のシュトロハイム「食っとる場合かーッ」
・光矢伝達(ブロードキャスト)
大罪で出てきた当時、ネットやデジタルに疎いはずの鈴木央がわりとネットワーク用語としての元ネタの概念に合致した性能で描いてきたので、何が起こったんだ!?やっぱりデジタル音痴はブラフなのか!?と混乱した魔力。
・レイピアの弁償
ギーラのおさがり貰えたりして。
・ゴウセル「加えて敵勢力にはまだまだ恐ろしい相手が存在する」
もはやイロンシッドは眼中に無さそう。
・イゾルデとキオンのトリスタン捜し
後々ちょっと長めにエピソード割かれそうな予感。
息子が失踪したことに関してメリオダスが「表面上元気にしてる」くらいなら、エリザベスは相当凹んでそうな気も…
・ボールス
鈴木央の連載作品2人目のボールス。
一応重要そうな名前なんだけど、この先も活躍があるかも?
・バン王の来訪
普通にメリオダスと酒飲みながら色々愚痴言い合ってそう。
・妖精界
美味そう。
・人間風情
今更だけどナッシーって人間族で確定なのかな?
アンがキャメロットで普通に「こんな時にナシエンスがいてくれたら」と言っていたように、ひとまずナッシーは”人間族以外の種族じゃない”のは確定だと思って良さそうだけど、出生が謎な以上トリスタンやランスロットみたいな存在じゃないとはまだ言い切れないしな。
・ナッシー「お父さんとお母さんがあまり良い顔をしないのでは…?」
これはナッシーがドロレスに育てられたと知ったディアンヌからめちゃくちゃ可愛がられるフラグの予感。
・パパもママも
パパとママ呼びなんだ…(重要事項の確認)
・ティオレー「だからそんなことないってナッシー!!」
一番最初期からナシエンスをナッシー呼びしておいて今更こういう事言うのも何だけど、公式が呼称して大丈夫かそれ…?(某梨の妖精的な意味で)
・2年後ナシエンス
前髪の散髪に失敗した中学s…ゴホッゴホッ!!
なんとなく、より中性的な雰囲気が高まった感じ。
・囁きのトンネル(最後のページ)
何が、とは言わないけどこの奥にパーシバルが眠ってるなら、これはアレのメタファーなのかな…?(考え過ぎ)
それではまた来週。