ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
じゃあ、まず種族を教えてくれるかな?
ナシエンス「人間族です。」
人間族?両親は居るの、じゃあ?
ナシエンス「妖精族の多い木霊の谷に捨てられていました。」
妖精族の多い谷の捨て子?
あっ…(察し)
ふーん…(納得)
いや~…情報量が多すぎて大変な回ですね。
キングとディアンヌの登場で呑気に「キンディア勢生きてますかー!?wwww」とかいって盛り上がりたかったところですが、本編はとてもじゃないけどそんなゆるい空気じゃないですね。
しかも考察すればするほど、あまりにも重い話になりそうで触れづらいんですが、今回の話を読んで「まさか…」と思ったことをTwitter(現X)でフォロワーみんなつぶやいてて本当に「あっ…(察し)」という気分になりました。
マートル……お前……
以下、箇条書き。
・扉絵
子供たち…マートルだけが別の方向を向いてるのが…
そして右上のお団子ヘアの次女(仮(妄想))の"cv.茅野愛衣"感が強い。
・扉絵
「ナッシーの頭の中」に居るパーシバルだから、なのか若干美形になってるように見える。
・お見舞いナッシー
こういうシーンは親しい人間が昏睡状態になって病院に見舞った経験があると非常に堪える…
・キノコの山
鈴木央はキノコ派!!!!!!(決めつけ)
・新薬
ナッシーの薬を飲ませ続けたら、そらたった2年でここまでもっさもさになるわな。
とりあえずもう人類社会に蔓延させたらアウトな効き目の薬になってそう。
ダメ、ぜったい。
・ティオレー
この子はこの子で純粋にナッシーを想ってパーシバルに厳しいこと言ってるのが切ない。
・トリトリ
Twitterで「ということはランスロットはランランか」という意見を見て笑いました。
パンダかな?
・こんな決断
個人的には作中でどんなにフォローを入れられても、パーシバル本人が仲間達と交わした絆や仲間達がかけてくれた言葉を信じずにワケのわからない分身とおっさんの妄言を信じてそっちを優先したことと、イロンシッドがしたことを肯定してじいじがしたことを否定した…などのモヤモヤは全く晴れないので、いつかそこらへんを解消してくれるような展開がくればな、と思ってます。マジで。
・パーシバル大好きナッシー
恥ずかしがりながらも、聞かれてすぐに「は…はい…」と即答できるくらいには自分の心に素直になってるナッシー、良き。
・キングとディアンヌが居るキノコタワー
鍋にぶち込んで煮たら美味そう。
・キング
最初、メリオダスの服(豚の帽子亭服)着てるのかと思って驚いた。
・二年間の御厄介
ナッシーが「まだキャメロットに潜入したことが無い」説は濃厚になってきた。
・ディアンヌの真顔
ナッシーの顔を見つめるディアンヌが、その演出の意図は置いといてあまりにイケメンすぎて何度見ても笑ってしまう。
・ナッシー「妖精界に来てからはちゃんと寝れてますし」
妖精界で薬草集めるマン+お薬作るマンと化すまではパーシバルが心配で毎晩眠れなかったんだろうな。
・ナッシー「空気が良いせいかかえって健康に」
”普通の人間”がこの場に居ると実は身体に害がある…のかも?
・マートル
キングとディアンヌの特徴継承要素がほとんど無く、今回のエピソード…
なんかみんな「マートル…(察し)」になっててこいつのこれからが心配すぎる。
・クルミル
クルミルの「元ネタ」が知りたい人は是非『ライジングインパクト』を読もう!!(直球宣伝)
・この子はあの日の俺
流れだけ見たら、マートルとナッシーが取り替えられて実はナッシーがキングとディアンヌの子供なのでは!?説が出てきそうですが、「なんでそれを2人が見抜けなかったのか?」、それが見抜けたなら「なぜ本当の子を全力で捜さなかったのか?」、捜したとして「なんで妖精族が多く済む場所で育てられた子を探し当てられなかったのか?」という疑問が次々湧いてくるし、今現在のキングとディアンヌのナッシーに対する接し方も、自分たちの子であると2人が気づいてる前提だとかなり違和感があるので、その説にはちょっと懐疑的ですね。
とはいえ、かなりそっち寄りの素性であることは濃厚そうですが。
・悪質なイタズラ
万が一こんな普通のモブ妖精が妖精界のトップであるキングとディアンヌの子を取り替えるなんてイタズラじゃ済まないレベルの大ごとをやらかしたなら、キングにしろディアンヌにしろ怒り狂って見せしめに………くらいは感情的なことしててほしいなと思ったり。
・マートルの目
まあ、とりあえずこの目のキャラは基本的に鈴木央作品では活躍しないので安心してください(暴言)
・追記
そういやアニメで「トリスタン隊」の声優さんが公表されましたね。
ジェイド=仲村宗悟(『THE FIRST SLAM DUNK』宮城リョータ役)
まさかの全員週刊少年ジャンプ系アニメの主役声優さん。
”週刊少年ジャンプ”と浅からぬ縁がある鈴木央のアニメでこういう事が起こると、ちょっとテンションが上がってしまいますね!(歪んだ楽しみ方)
それではまた来週。