#黙示録の四騎士 29話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

 

 

若さ 若さってなんだ

 

ふりむかないこと

 

愛ってなんだ

 

ためらわないこと

 

ドニー!あばよ涙

 

ドニー!よろしく勇気

 

聖騎士見習い ドニー!

 

(元ネタ:宇宙刑事ギャバンOPテーマ)

 

 

 

というわけで今週も黙騎士感想ですが、先週タイズー株がストップ高だと思ったら今週は新たにドニー株ストップ高ですよ。

パーシバルと出会ったお陰で「くすぶってたもん」に火がついていたのが、今や完全に炎となってドニーを熱く滾らせ、振り向かず、躊躇わず、夢をもう一度追いかけるとハッキリと口に出す…

 

ドニー、お前カッコいいよ。

 

かつて「死にたくねえもん」というセリフを吐いて聖騎士から逃げたことは、大勢の聖騎士仲間が命を賭して戦い散っていった戦場を経験したハウザーからしたら、その失望たるや計り知れなかったと思います。

ただ、他人を守るために死ぬことは拒絶しながらも、ハウザーにとってのギルサンダーやグリアモールのような「命を賭けてもいいと思える仲間」を見つけて腹を括ったドニーの覚悟は、必ずハウザーの心を打つでしょう。

 

そして次号のサブタイトル…『吹き荒ぶ嵐』

 

「嵐」……

ここには石原裕次郎野原しんのすけも居ませんし、ましてや某5人組アイドルも居ませんから、「嵐」と言われて活躍するのは………まあ、言うまでもないですね。

 

個人的にはがっつり見せ場を作った後に、ギーラとの痴話喧嘩ネタでオチをつけてくれると信じてます。(しつこい)

 

 

 

以下、箇条書き。

 

・扉絵

鈴木央的ドラゴンと鈴木央的背景。ああ、ご飯が美味い。

 

・「エドリンがしくじった!」

煽りのアングルで鈴木央的背景の頂上に佇む鈴木央的ドラゴン。

ああ、ご飯が進む。

 

・「しかし人間ってのはどうしていつも問題ばっか起こすんだよ」

おや?いかにも自分の正体が人間じゃないような物言いなので、シンの正体の考察がふりだしに戻ってしまったかも?

 

・古竜の子供

すりこみでタイズーをママだと認識している可能性。

 

・「ひとまず薬を試してみます」

いきなり身体が古竜ママくらいデカくなったりして。

 

・常闇の棺の欠片

あえてハウザーに渡して「ドニーに返す」というスジを通させようとするパーシバルから、番長の素質を感じる。

 

・「俺…浮いてる…?」

なぜかこのセリフで「わしっ……ばくはつ!?」が頭を過ぎった。

 

・「旅芸人ならやめたよ…」

ドニーの帰りを待ってるカッツとエルバ

「あっ…(察し)」

 

・炎を飲み込んだデカパーシバル

凶々しすぎて怖ええよ。

 

 

それではまた来週。