ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
「宣告したはずだ 処刑すると」
「仲間(パーシバル)ごと斬るつもりかっ!!?」
「知ったことか!!!」
そのセリフを
そんな風に
使うなッッッ!!
そのセリフはだな!!
正義とか悪とかじゃない、漢(おとこ)としてスジの通らないことを言われた時に自分(てめえ)のスジを通すためのセリフなんだよ!!
けっして私憤の解消に他人を巻き込むことを是とする時に使うようなセリフじゃないんだよ!!!!!!!!
…という金剛番長視点の感想が、今週みたいな大罪ネタてんこ盛りの回にも関わらず真っ先に浮かぶあたり、普通の大罪&黙騎士ファンと自分の感性のズレを再確認しました(真顔)
以下、箇条書き。
・扉絵
尻はイゾルデの方がエロいな。
・ドニナシアン
<黙示録の四騎士>の四人の個性があまりに強烈すぎて、この3人が普通すぎるように見えてくるけど…なんとかこの先もパーシバルと一緒に活躍してほしい。
・ペルガルドの処遇
このたった3ページほどで展開されるペルガルドへの処遇に対する意見の違いで、キャラクターの価値観や性格を見事に表現する演出の上手さで鈴木央に惚れ直しますね(悦)
・処刑
ふと思ったけど、トリスタンって童貞を捨ててる(※人を殺したことがあるかどうかの意味(刃牙風表現))のかな?
ランスロットは言うまでもないし、ガウェインも今週の言動見る限り間違いなさそうだけど、トリスタンは微妙なラインだな。
・嫌いになれない
「実の父親は嫌いだけど、あなたは嫌いじゃない」って小さな子供に言われたら、いい年こいたおっさんの心は揺れ動くわな。
・「パー公を巻きこんじまうだろ」
この会話を耳にした上で後の「知ったことか!!!」だから外道っぷりが強い。
・ティティス様
一応、"完璧なる立方体"さん魔界由来の特殊な魔力って設定なんだけど、解除できるような魔術師がリオネスに居るのか。
・!!?
ペリオ「ま…まさか”完璧なる立方体”が消失した…!?」
大罪読者「簡単に消失するイメージしか無い。」
グラクロユーザー「ほとんど何の役にも立たない紙装甲。」
・神刀(じんとう)リッタ
神斧(じんぷ)リッタからちょっと語呂が悪くなったな。
・エスカノールとマーリン
マーリンみたいに詠唱しながら魔術を行使して、エスカノールみたいに遠隔地に存在する武器を土手鍋式(「金剛番長」参照)で引き寄せ、マーリンみたいな髪色で、太陽の力を使う。
もはや一部で「存在自体がエスマリ(エスカノール×マーリン)」と言われてるガウェインの正体やいかに。
・神刀リッタの形状
いわゆるジャンビーアの形状だけど、神斧リッタみたいな独創的かつ若干中二心をくすぐる絶妙なデザインとは打って変わってシンプル極まりないデザイン。
さすがにこのままだと地味すぎるから、何か形状変化とか起こったりするのかな?
・パーシバルを逃がすペルガルド
ここで爆上がりしたペルガルドの好感度の1000分の1でもいいからイロンシッドに分けてあげてほしい。
・第63話/じゃじゃ馬ならし へつづく!
さすがにこのワードを見た読者はシェイクスピアより中井貴一と観月ありさを思い浮かべたおっさん&おばはんの方が多いと思いますが、自分は「じゃじゃ馬」というワードを見るとどうしても「ヤッパッパーヤッパッパーイーシャンテン♪」というフレーズが脳内再生してくるタイプのおっさんです。
それではまた来週。