#黙示録の四騎士 63話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

ギリッ

 

ボコォン

 

「…………っ」

 

 

「うわ~~~~~~~~~~~ん!!!」

 

 

 

 

 

メンタル弱かったーー!!!!

 

正論で殴られたら鼻水垂らして泣き始めたーー!!!!

 

 

…この展開を予想できた読者、地球上に何人いますかね?

これはまだ推測の粋ですがエスカノールとガウェインを比較した場合、エスカノールは「昼は最強だけど夜は最弱」というアイデンティティがありましたが、もしかしたらガウェインは「威勢の良さは最強だけどメンタルが最弱」というキャラクターになるかもしれませんね。

 

実質初登場となった60話でのイゾルデとの絡みから4話分、大胆かつ丁寧に積み重ねてきたキャラクター性を、たった1ページで木端微塵に粉砕して読者に混沌をもたらす鈴木央のキャラクター作りにおける鬼才っぷりは、もはや感動を通り越して畏怖すら感じるレベルです。

 

ガウェイン…

もしあそこで泣いてるイゾルデから袖にされてたら「振られた~~~~~~~~~!!!!」つって、糸色望して首でも括ってたんじゃないだろうな?(汗)

 

 

以下、箇条書き。

 

界王拳

吹き飛んだペルガルドをパーシバルが助けたシーンで、ナッパが悟空の界王拳を食らったシーンを思い出したのは多分俺だけじゃない。

 

・お気に入り

ペル×パー…もはやドニーやナッシーに匹敵するくらい公式からの手厚い福利厚生が為されてますね。

 

・前蹴り上げ

右手に持ってるリッタで切り刻まなかっただけ優しいかもしれないけど痛そう

 

・王の直系

これは血縁と言ってたアーサーのことなんだろうか?

まさかエスカノールの………とかいうウルトラCは無いよな??

 

・「細かいことを気にする質だな」

 

・「我に命令し 我を動かせるのは 我より強き者…」

このセリフ見た瞬間、こいつ自分より強い相手にはとことんデレて尽くしまくる女になるんじゃないかと思ったけど、あのギャン泣きを見る限りそっち方向には転がりそうにないかも…?

 

・腰抜け

仲間思いのトリスタンかっこいいけど、頬のはたかれっぷりが完全に乙女

 

・ペリオの魔力

あれ、結構効いてたのか。

最初出てきた時もドニーの魔力に結構苦戦してたし、ペルガルドって「地味に効く魔力」を最初に食らってみせてくれる役になりつつあるかも?

 

・答えてばっちょ!

逆に質問してないで空江さんの質問に答えてあげろよ。

…いや、これはコミックス8巻にヘンディのおまけ漫画が描かれる前フリか…?!

 

・ハウザーの闘級

「罪約聖書」見たらマトローナの闘級って7600だから、人間族でそれ超えてるって結構すごくない?

少なくとも大罪での登場初期のメリオダスディアンヌよりは遥かに強いってことだからな。

 

・ドドドドドドド

ガウェインがペルガルドに連撃打ち込んでるシーン

アニメの時は迫力のある描写にしてほしいなぁ……(何かを思い出した顔で)

 

・「そんなんじゃ俺には勝てん」

ここからガウェインが吹き飛ばされるシーン、もしかして大罪1話でメリオダスとツイーゴが対峙したシーンのセルフオマージュだったりして?

 

・長生き

躾…と言っただけあってガウェインを殺すつもりは無さそうなんだけど、さすがにパーシバルだけじゃなくてガウェインまで殺せる機会で見逃したとなると、キャメロットどう言い訳するんだろ?…とちょっと心配してしまう。

(イロンシッドがまたブチ切れそう。)

 

・作者コメント

 

>とある案件(『大罪』&『黙示録』関連)の新キャラを描き下ろしました!!

 

ラクオリジンか!?

…ところでそろそろ過去作品の新展開が何なのか教えてくれませんかね?(震え声)

 

 

それではまた来週。