ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
………(・ω・;)
…いや、あの…えっと…
こればっかりは作者の性癖だから仕方ないんすよ。
仲間と一緒に楽しくイチャイチャしながら冒険して「ふわっふ~っ」な展開を描くのが白央(しろなかば)だとしたら、クズ親父が自分の子供をグチャグチャのボッコボコにして血まみれにするようなえげつない描写は黒央(くろなかば)と言っていいでしょう。
「混沌」それすなわち鈴木央。
まあ慣れてくると、パーシバルが胸を貫かれて目から光を失ってるシーンとか「なんて可哀想なんだ…」と思う反面「ああ、このシーン描いてて楽しかっただろうな」と、思いを馳せるようになりますから(歪んだ視点)
とうわけでかなりショッキングな展開で幕を閉じた19話ですが、次号巻頭カラー掲載の見せ場であり、さらに「その魔力の名は」というサブタイトルである以上は、パーシバルがいきなり正確無比なショットを打ち始めたり、いきなり破傀拳奥義で相手の関節を外して血まみれにし始めるかもしれませんね。
願わくば「可愛いパーシバルを返して!」「パーシバルを元に戻して!」といったファンレターが大量に届くという、20年くらい前にどこかで見たような事が起きなければな…と憂慮してます。
以下、箇条書き。
・”静寂前の凄槍(ベルフェスト・マーゴ)”
一瞬、パーシバルが生きたセーラー服でも着て変身するのかと思いました。
いつかこのシーンがアニメ化されたらニコニコ動画で「人衣一体!!」とかコメントされそうですね。
・叔父さん
ドニーの叔父さん…こういう匂わせ方って大抵過去に登場したことがあるキャラなんですが、色々考察しがいがありそうですね。
文字をそのまま解釈するならドニーのパパかママの「弟」ってことになるんですが、真相はいかに?
・「子を………守るのが親の努めだ」
イロンシッド「 (∩゚д゚)アーアーきこえなーい」
・ミニパーシバル
1匹アンのおっぱいガン見してるやつが居る。
・「奴はこの私から大事なモノを奪い逃亡したのだ…!!!」
これでもしその大事なモノがパーシバルだったら、こいつは真性のメンヘライカれ野郎でちょっと面白くなるけど、さすがに無いだろう。
・滑稽で珍妙
ミニパーシバルが手を広げてパーシバルを守ろうとしてるの可愛すぎる。
・貫かれたパーシバル
剣がエクスカリバーではないけど、このシーンはアーサーが覚醒したシーンと被るので来週はパーシバルも………
それではまた来週。