ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
※先週の感想より
>さすがに少年誌でそこまで直球な性癖を投げてくるほど、鈴木央も若くはありませんでしたね。
若かった。
超若かった。
春高バレーなみに若さでアタックしてきた。
…いや、もう、あの人の性癖を完全に侮ってました。
思いっきり投げてきましたよ。ド直球を。
しかも全盛期の藤川球児ばりの剛速球で。
本当に自分は鈴木央信者失格だと思いましたね。
「人気漫画家になって社会的地位も上がったから、
大勢の読者から注目されている新連載開始早々
ヤンチャな真似はしないだろう(´∀`)ハッハッハ」
…心のどこかにそんな感情があったのかもしれません。
鈴木央「知ったことかーっ!!」
そんな金剛番長ばりの咆哮が聞こえてくるようでした。
そう。
そうなんすよ。
俺たちの「ばっちょ」はやっぱりおねショタなんすよ!
切っても切れない、とかそういう次元じゃない。
言うなれば「根源」。
「魂」と言い換えてもいい。
キャラクターの実年齢とかそういうのはどうでもいいんです。
「私は年上の女性とかなり年下の男の子の
コンビ(?)がどうも好きなようで」
と『僕と君の間に』1巻のあいさつでついに公言したあの頃と鈴木央の性癖(こころ)は何も変わってなんかない。
とにかくこういうのが、好きで堪らないんすよ。
最高です。
本当に最高です。
改めて、一生ついていこうと心に誓いました(健やかな笑顔)
これはランスロットとジェリコが再登場する時が楽しみになってきましたね。
まだあどけなさの残る少年ランスロットと、越山弱衰先生の作品に出てくる人妻ばりにエロい色香を纏ったジェリコが、子供を4~5人くらい抱えて出てきても何の不思議もありませんよ。
というわけで、今週は他にあまり言及することは無いので以下、箇条書き。
・パーシバルの傷
てっきり超回復力かなにかでバンさんの頬くらいの薄さの傷跡かと思ってたら、結構えげつない痛々しい傷で…けどこれも性癖なんだよなぁ(笑顔)
・エルバ
まあおねショタ抜きにすれば大罪だって1話からお色気シーン盛り盛りで、大勢の青少年たちが黒タイツ(?)を身に纏ったエリザベスに性癖を歪められた過去があるわけで、ある意味パーシバルとエルバのこんなストレートなお色気シーンは、むしろ健全と言って過言ではないかもしれません(謎の主張)
・「こ、これは古の『おっぱい枕』………!!」
「知っているのか雷電………!?」
※知らない塾生は民明書房刊『雷神愚陰波苦斗』を読もう。
・「いや~~~えへへ…」
87ページの事後感。
・「んまーーい!!ナニコレ~~!?」
飲み物を運んでる豊満なお姉さんの視線がちょっとアレですが、さすがにこれは本当にちょっとまだ早いと思いますよ!?
・ブッ
実は第1話でじいじの鼻水が噴出するという「ブリザードアクセル要素」は、ちょっと微妙な表現だったのであえて言及しなかったんですが、エルバの噴出っぷりに久々にブリセルっぷりを拝めた気がしました。
・赤い鎧
「広島東洋カープ」とのコラボ、待ってます!(笑顔)
・勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝つ勝ーーーーーーつ!!!!
やっぱりオラオラは男のロマン。
・パーシバルの魔力
最後のページを読んで…
「アレ何…?」
「パーシバルの両腕…」
「ボンヤリ光って見えねえか?」
…というセリフが脳内で再生された人、仲良くしましょう。
※単行本の加筆エピソードなので一応解説しとくと、元ネタは『Ultra Red』の最終話です。
それではまた来週。