#黙示録の四騎士 207話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

メリオダス集団リンチにして殺気立ってた十戒の至近距離に近づいても気づかれず、メラスキュラを半殺しにできた”絶気配(ゼロサイン)”とかいう物騒な技を、久々に実家に帰ってきた息子に使う親父が居るらしい。

 

 

ランスロットの背後に立つ人物のシーンは、最初こそ一瞬「!?」と思いましたが、よく見ると微かに見える首筋の傷とかズボンのデザイン以前に”体つき”がバンさんそのものですし、暗闇に浮かぶ眼光もほぼバンさんの専売特許みたいな形なので…

その後のじゃれ合いはとても微笑ましく拝めましたね。

 

先週の感想で、ランスロットとバンさんがサシで戦ったらまだギリギリ”親父”の方が強く在ってほしいと書きましたが、これ見る限りサシでの素手ゴロならまだ百戦錬磨の”親父”に軍配が上がりそうですね。(”強奪”も使ってないし。)

まあなんだかんだでバンさん、メリオダスの身体を乗っ取った魔神王互角に戦えるレベルの化け物なので、さすがにその強さを簡単に凌駕するようなことになったらいくら正統続編作品とはいえ今後の強さのインフレが心配になりますからね。

 

 

…………ところで、この「お袋」とか呼ばれてる1000歳超えの妖精経産婦

久々に出てきたと思ったらティオレーよりも幼く見えるのは気のせいですかね???

 

 

以下、箇条書き。

 

・扉絵

2年でさすがに成長しすぎでは?…と思ったけど、パーシバルと比べたら全然マシに見える不思議。

 

・鳥とリオネス城

1ページ目から眼福の背景美(感涙)

 

・妖精「ランスロットしゃまーー!!」

伝統の安心の「ランスロットしゃま」呼び

 

・スレイダー認定”イイ男”

なんならこの世界でトップクラスに信頼の置ける評価

 

・歩くランスロット

このページのランスロットを4人横並びに配置してアビイ・ロードごっこしたい。

 

・念話(っぽく見えるだけ?)

ランスロットがバルトラの心の声を聞けるのは分かるけど、バルトラって相手の心の声を聞く能力あったっけ?

 

・予兆

”遥かなる地より現れし運命の騎士たち”

もしかして〈黙示録の四騎士〉のことじゃなくて全くの新キャラの可能性無いかな?

 

・〈黙示録の四騎士〉爆睡中

メリオダスはトリスタンが起きたら千切れた身体をくっつけるコツを教えてやれ。

そしてガウェインを寝かしつけるために読み聞かせしてる(?)バリンかわよ。

 

・ヤボ用

実は本当に心当たりがあってアンの魔力は発動してるけど、刃牙に食らった鞭打に耐えてる範馬勇次郎みたいに気合いで耐えてるだけだったら笑う。

 

・ナッシー「彼が倒せない相手なんてこの世に存在するんでしょうかね」

このセリフを見た瞬間バンさんとのじゃれ合いが見れるとちょっと期待してしまった。

 

・今回も単行本だけのおまけページ盛りだくさん!

俺がトリイゾ(トリスタン×イゾルデ)好きだったら、読んだ瞬間「サヨナラ!」って叫びながら爆発四散するニンジャと化してたくらい濃厚極まりないトリイゾが摂取できますので、まだ読んでない方は是非。

 

・静まり返ったベンウィック

さすがに鳥類全般まで声が届かない位置に隔離するのは手が込みすぎてて笑う。

 

ランスロット「気配がまったく掴めねえだと!?」

ランスロットなら魔力さえ感じれば親父だってことくらい一瞬で分かるだろうから、このセリフで「この人まさか”絶気配(ゼロサイン)”使ってんのかよwww」と気づいて大笑いしました。

 

・ドッキリ仕掛け人エレイン

森中の動物に隠れるよう促してる時のエレイン、楽しくて仕方なかっただろうな。

 

・バン「おっかえり~~~♬」

酒が入ってる上に、久々に息子に会えた喜び息子の成長を感じられたことも相俟って最高に気持ちよかっただろうな。

 

 

それではまた来週。