ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
パーシバル
「(原作者の癖(へき)で)
酷い傷つけられ方を
したんだ…」
ひとまずアンはパーシバルが治してくれそうですし、無事タレットがガウェインに挽き肉にされるフラグまで立ったので万事解決ですね(笑顔)
というわけで色々とキャラの掘り下げやガジェットの紹介が進んだ回なんですが…
この展開、どう見てもナッシーが煉獄の瘴気を克服して”調毒(ミクスベノム)”に組み込めるようになって、戦闘能力が爆上がりする未来しか見えないんですが、大丈夫ですか?
飛行能力まで獲得したナッシーが煉獄の瘴気をばら撒けるようになったら、それこそベトナム戦争で枯葉剤撒き散らした米軍輸送機みたいな邪悪極まりない存在になりそうなんですが…(真顔)
いくら何でも人間族が煉獄の瘴気に耐えるなんて不可能でしょうからね…
??「煉獄?…1000年くらい居りゃ慣れっぞ♪」
以下、箇条書き。
・巻き貝ライブチャット
ガウェインの情緒の不安定さがどんどん露呈してくるんだけど、こいつ現代に居たら女性向けの甘やかしASMRとかにドハマりしそうだな。
・タレット「弱者の分際で強者に抗った当然の結果…」
このセリフ、一番刺さってるのは間違いなくディオドラだろうから、それを本人が聞こえてる場でぶっこいてる以上本当にこいつディオドラのこと出来損ないだと忌み嫌ってるのかもな。
・煉獄の生物
あ、精霊の類じゃなかったんだ?じゃあパーシバルが投げた突剣でただ串刺しにされて死んだのか、もしくは透明で見えなかったけど辺り一帯に爆散したのか…
・ディオドラの覚悟
ディオドラの覚悟が足りないのは間違いないけど、どんな卑劣な手を使っても…と思えないのは、その卑劣な手を使うようになった自分を、仮にイロンシッドが元に戻っても
以前のように愛してくれるのか?…それがイロンシッドにバレなかったとしても、そんなことをした自分が父に愛される資格があるのか?…っていう葛藤があるからなんだろうな。心が純粋すぎるが故の心理的弊害。
・ナッシー「妖精界で火は禁忌ですので」
妖精界「いや、普通の火なら余裕のよっちゃんよ?…
(ただし煉獄の炎テメーはダメだ)」
・”雪火華”
手袋のMAX150℃程度でこれなら、普通に火ぃ炊いて撒き散らした方が威力高くない?(身も蓋もない提案)
・ロセス「煉獄!!!」
ちゃんとホークとワイルドらしき影があって笑う。
・”門番”
来週のサブタイトルが「対話」だから…
この穴からいきなりホークが出てきてナッシーと対話するとかいうウルトラC展開無いかな?
それではまた来週。