ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
実父惨殺
ろくに育ててない息子に親父面で説教
息子半殺し
吐いた嘘を見抜かれて逆ギレ発狂
主君からの触手プレイ凌辱でアヘ顔披露
幼女誘拐 NEW!!
イロンシッドさん、マジぱねぇっす。
さすがにここまでヤバい要素山盛りの親父キャラは、鈴木央作品史上初ですね。
今までヤバい親父の代名詞だった吹雪パパ(ブリザードアクセル)が霞んで見えます。
ある意味「混沌に乗っ取られてました!全部混沌のせいです!てへ!♪」で済む可能性があるアーサーよりも、暴落してる株価を上げるのが困難なキャラかもしれませんね。
以下、箇条書き。
・扉絵新コスチューム
アンとイゾルデが大変スケベでけしからんですね(満面の笑顔)
…まあ正直キャラに対するイメージを固定させるためにも、もうちょっとキャラごとの衣装の方向性に一貫性持たせた方がいいんじゃないかとは思うんですがね。
そんな中でガウェインはいきなり重い一撃をブチ込んできたわけですが、早くこの衣装でメスゴリラフォルムを拝んでみたいですね。(後ろのラクガキにちょっとだけ描かれてますが)
・扉絵の背景ラクガキ
ガウェインの横に「ケイは嫁が美人」と書いてあるように見えるので、ガウェインは母親似なんでしょうね。
ギルサンダーが「困った息子だ」って言ってキオンを叱ってるの…や、やっぱり本当の息子なんだろうか…?
ナッシーが「この気持は一体…」って言ってて切ない…
・怨嗟のエジンバラ
そういやもう公開まで1週間切ってるんですよね。そろそろネトフリ加入しないと…
・イロンシッドの口元の傷
現状、黙騎士でおそらく作者に一番描くの忘れられてる要素だろうな(単行本ですら描き忘れられてるし)
・ギネヴィア「私を連れ去りに来たとハッキリ言いなさい…!!」
主君の命令とはいえ、いい歳こいたオッサンが幼女を誘拐に来た挙げ句、それを取り繕った発言を見透かされて幼女本人に説教されるとか、もうこれ以上イロンシッドをいじめないであげてと同情したくなるレベルでダサい。
・「 ランスロット!!!! 」
このシーンを見て、マーリンが初めて『無限(インフィニティ)』の魔力を明かした時の「反則だ」のシーンを思い出した。
・『Departure』
今回のサブタイトルは、パーシバル達の「旅立ち」と同時にギネヴィアの「旅立ち」にも掛かってたのか。(実際はただの誘拐だけど)
・円環竜(ウロボロス)=「永遠の友情」の証
剣の方のウロボロス「そう…私とパーシバルは永遠の友情で結ばれてるの…あんなポッと出の剣なんかとは立場がちがうのよ…立場が…(ヤンデレ顔)」
・どこかの大道芸人集団
これ、ちょっと前までだったらドニーに対してだけは結構切れ味鋭い煽りだったな。
・妖精の王様と知り合い
知り合い(実の伯父)
・ガウェイン「いい御身分だな」
いい御身分(国王)
・ガウェインの衣装を見た反応
メリオダス「こいつは驚いたな」
いや、一番驚いたのは読者だよ。
・ガウェインの衣装デザイン
このボロクソ言ってるガウェインのセリフをそのままマーリンに聞かせて反応を見てみたい。赤面してプルプル震え始めたりして。
・ガウェイン「ととっ…特製プディング!!?それなら話は別であろう!!!」
金剛番長の「今はプリンが優先だ!」精神が感じられて良いですね(笑顔)
・タル一杯のプディング
・幻想
…ということは、コミックス9巻の描き下ろしイラストでガウェインがタルプディングを美味しそうに頬張ってたのは、まさかゴウセルが見せた幻想だった…!?
それではまた再来週。