ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
今週の12ページ目(140P)に居る特定のキャラ
ガウェイン(七海の方)
鈴木央(豚)
金剛番長
卑怯番長
北里吹雪
モンスピート
霧亜姉ちゃん(仮)
射撃番長(仮)
めうぞう(仮)
過去作品の主人公達を
勝手に殺すな(; ´_ゝ`)
とりあえず大罪~黙騎士しか読んだことのない読者が見たら、ガウェイン(七海)はプオーラに見えるだろうし、金剛番長に至ってはなまじ髪型が似てるからイカついゼルドリスだと思われても仕方ないですよ。
…で、おそらくお遊びで描いたであろうこれらの過去作品キャラの中で、唯一モンスピートだけは作品に関連性がある上に、モンスピート自体は今週アーサー自身がボロクソにけなしてる魔神族なわけで…
そんなキャラがこのシーンに登場してるということは、今現在普通の人間族として転生したデリエリがこのリオネスに居る、ってことの示唆だったりしませんかね?
というかそれ以外このシーンにモンスピートを描く正当性が思い浮かばないんですが。
モンスピート×デリエリ(モンデリ)は鈴木央のお気に入りカップリングなので、もしかしたら近い将来モンデリ好きへの絨毯爆撃が行われるかもしれませんね(笑顔)
以下、箇条書き。
・扉絵
いよいよナッシーの性別隠す気無くなってきただろこの作者。
・最初に見た印象
まだ小松未可子ボイスの頃かな?
・凶悪な魔神族
アーサーからこういうセリフが出てくる度に切なくなる…
・アーサーにビビるヘンディ
…………そういやヘンディってアーサー的には白なのか?黒なのか?
アーサーから見たら魔神族としての判別もあるだろうし、そうじゃなくてもドルイドの民って人間族扱いされる…のか?
・1ページブチ抜きアーサー
無数の武具に模したアーサーの威圧感を描いてるんだろうけど、どっからどうみても憲兵番長の桐雨流無鞘術裏一式『千手観音』なので、こんなカッコいいシーンなのに思わず笑ってしまった。
・”王の威光”
魔神族を邪悪と言いつつ、やってることがほとんど十戒の戒禁なのが面白い。
・ムリ
ミニパーシバルがパーシバルの意に反して「ムリ」つってるの可愛いけど、ある意味アーサーの魔力を正確に分析して答えを出してるとも言えるので、やっぱこいつらちょっと怖いよ。
・人々を誘導するアン
最近アングハルハッド株が連日のストップ高。
・アーサー「聞こえますか…」
アーサー「…聞こえますか… リオネスの皆さん… リオネスの人間族の皆さん…キャメロット王です……いま… あなたの心に…直接…語りかけています… 聞こえますか……安息の地…キャメロットに来るのです…」
これ、ドレファスが前に呪言の玉でやってた演説の強化版みたいなもんかな?フキダシの描き方は一緒なんだけど。
・「失われた人々の命は二度と戻らず」
「刻まれた心の傷は生き残った側を一生苦しめる…」
このセリフの後のアンはアードさんのこと思い出してるんだろうな…
・安息の地
ライジングインパクトがゲーム化し…
金剛番長がアニメ化する世界なら…
行きたい…(切実)
・じいじ
ここできっちりパーシバルの心も揺さぶってくるのエグい。
・「無論 強制するつもりなどない」
理念はともかく、アーサーの手口はカルト宗教の勧誘の教科書に載るくらい古典的だから怖い。
・<七つの大罪>
アーサー「だが所詮彼らは他種族の寄せ集め」
バン「え?」
エスカノール「え?」
・チョコボール(特大)
メラガランに撃ったのと明らかにデカさが違うことで本気度の差がわかる。
・「反吐がでる」
トリスタンにしたら、両親に加えて幼少期から可愛がってくれた大罪メンバー全員虚仮にされてるんだから我慢ならんわな。
そして本編には全く関係無いですが、「トリスタン」が黒ずくめの服を着てる姿が大変美味でございます(感謝)
・「全反撃(フルカウンター)」
アニメ化してこのセリフとあの効果音聴いたら高まるだろうな。
・「むむ!!」
頼もしい味方だとは分かってても、聖騎士(兵士)としては国王(最高司令官)が前線に出張って来るのはある意味自分たちの落ち度だろうから…そりゃペリオも素直に喜べんわな。
・回想
大罪時代のアーサーを見ると本当に切なくなる。
・メリオダス登場
鈴木央が剣をこの角度で大きく描写するの珍しいな。
・トリスタン
この状態のトリスタンなら「おいコラ邪魔すんな!すっこんでろクソ親父!」くらい思ってそう。
・目を醒まさせる
アーサーの言ってること自体は全否定できないものだから、リオネス国民の意識とメリオダスへの疑念とか、そこらへんのギャップも描かれそう。
・次号予告
第78話/王の矜持(プライド)
…これで次々週のタイトルが「矜持(プライド)の略奪」とかだったら超高まる。
それではまた来週。