#黙示録の四騎士 60話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

 

 

え~……

今週の週刊少年マガジン合併号なので、来週の発売はありません

本編で「何か」があれば、読者は丸2週間その現実と向き合い、時にワクワク、時に悶々として過ごさなければいけません。

 

あの「毎週、読者を驚かせる」を信条にしてる鈴木央のことなので、今週はほぼ確実にガウェインの顔見せだけして終わるだろうなと予想は立てていて、実際それは当たったんですが…

 

 

 

 

 

 

そ・・・・・・ッッ

そうきたかァ~~~~ッッッ

 

 

さすがに「これ」は全く予想できませんでした。

 

一応先々週の感想で書いたように、トリスタン隊の横を通り過ぎて行った黒髪ボブのお姉さん(=ガウェイン)が何かあるだろうなとは思ってましたが、いくら何でもそれがガウェイン本人だとは微塵も予想してませんでした。

ツイッターで誰かが髪型から「ベロニカ姉様説」を唱えていて、割とそれかも!と同意してたんですが…)

 

完全に鈴木央にはしてやられました

 

例の『4つの厄災』の予想図から、自分もガウェインはライジングインパクト」のガウェインに似た風貌だと思っていたし、そうであってほしいと願っていて、他にも同じような予想と願望を持っていた人が結構居たわけですが…

 

そんな読者からの反応が来る度に、あのイガグリ頭が内心ニヤニヤとほくそ笑んでいたのかと思うと悶絶したくなりますね。ちくしょー。

 

 

……さて、そのガウェインが身長6フィート(約182cm)超えのイゾルデを遥かに上回る「でかい姉ちゃん」だと判明した上で、そのイゾルデ(♀)をガチめに口説いてる様子からすでに一部の界隈が大変盛り上がっていますが、個人的には「そっち」なのか「両方いける」のかが気になります。

 

「両方いける」場合、もしガウェインがパーシバルに目をつけようものなら、今度こそ正真正銘本物の鈴木央スーパーおねショタ祭りが拝めるかもしれません。

ぶっちゃけ、大変期待しています。

鈴木央界隈における「ガウェパー」が、プニプニフワフワの可愛い少年少女カップリングから、巨女と少年のガチンコおねショタカップリングに置き換わる時代の節目となるのか…!

 

 

 

ただ、ですね…

ガウェインを様子を見る限り、大罪の流れを汲むならこれはどう考えても太陽の恩寵が絡んでいると見ていいと思うんですよ。

使ってる魔力(?)もだし、一人称も「我(われ)」だし。

 

となると、ですよ。

このガウェイン………

 

エスカノールみたいに、夜になったらか弱い少女に変化する可能性もあるわけです。

 

そこで「ガウェパー」です。

 

夜は従来の少年少女カップリングである「ガウェパー」を踏襲しつつ、陽が昇ったら身長差のある新しい概念であるおねショタカップリングの「ガウェパー」になる…

 

そんな、チョコとクリームが同時に楽しめるヤマザキの2色パンもビックリな恐ろしいことが起こる可能性もあるわけです。

 

万が一鈴木央がそこまで設定を盛ってきたら、俺は畏怖と崇敬の念で失禁しながら倒れるかもしれません。

 

ひとまず再来週が待ち遠しいです。

 

 

 

以下、箇条書き。

 

・扉絵

この絵、このままラバーストラップにしよう(提案)

 

・保護者ドニー

ドニーママ…

 

・「あいにく俺はうぬぼれ屋じゃないんだ」

ゴルギウスううううううう!!!!!

生きとったんかワレ!!!!!!

大罪の時点で20代後半か30代前半くらいだったから、なかなか渋いおっさんになってるんだろうな。

 

・変身マント

四次元ポケットか何かかよ。

 

・力ずく

この大雑把っぷりは大変ペルガルドらしくて好きなんだけど、もしメリオダスとかすっ飛んできたらどうするつもりなんだろ?

 

・聖騎士の務め

パーシバルの加勢を断って自分がパーシバルを護る発言…

ペ、ペリオ…カッコいい…!!

 

・「どうしましたお嬢さん…?」

先週のペルガルドの演出もそうだけど、ここの演出もアニメになった時に明らかに女性声だとすぐに正体がバレて面白くなくなるから、ガウェインの配役はイケボが出せる女性声優さんになりそうな予感。

 

・イゾル

傷心中に優しくされて耳まで真っ赤にするイゾルデの乙女度が急上昇なわけですが、これはどっちか言うとガウェインの性別を理解した後の反応の方が気になりますね。

 

・「天邪鬼(パヴァースネス)」

精神型の魔力…

一体、の手ほどきで身につけた魔力なんですかねぇ?(ニヤニヤ)

けど持続時間も重要とはいえ、かすり傷でも効果あるって結構えげつない魔力だな。

 

・魔力のみ

ペルガルドの魔力を見て思ったけど、そういや大罪に純粋な「炎」の魔力を持ったキャラって全然居なかったな。

ギーラは爆炎だし、エスカノールは炎というより太陽の力だし、モンスピートは魔界の炎(獄炎)だし。

 

・太陽の主

このワード、鈴木央関連で使われるのは何度目でしょうか。

そして不覚にもすっかり失念してましたが、JC版ライパク2巻に収録された読み切り作品「太陽の主」の主人公の名前もガウェインなので、連載作品外も合わせると黙騎士のガウェインは、発表された鈴木央作品では3人目の「ガウェイン」ですね。

3人目。サードチルドレンです。

もういっそガウェインの声、緒方恵美さんにしましょう。

 

 

それではまた再来週。