#黙示録の四騎士 11話感想

ども、ガミガミです。

今週も『黙示録の四騎士』感想です。

ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。

 

黙示録の四騎士

著:鈴木央

第1巻 4月16日発売予定!!

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全国の書店、またはネットショップ等で絶賛予約受付中!!

 

なお書店でご予約の方は、その店にこの作品を知らない不届き極まりない店員が居ないとも限りませんので、作品の説明をスムーズにする為にも

ISBN 978-4-06-522982-8

こちらのISBNコードという、商品の固有番号を伝えると良いかもしれません。

注文の時、数字さえ間違ってなければ自分はこれを伝えてくれるのが一番助かります。(書店勤務者談)

 

ちなみにウチの店の黙騎士1巻の入荷数が先日判明したんですが、「七つの大罪正統続編」を謳っていながら大罪最終巻の売上数約1/4という冗談のような少なさで若干キレそうでした。

もしも講○社が初版の数を抑えてるんだとしたら、下手すると初版本は早々に店頭から消えるかもしれませんので(むしろ重版してほしいから消えてくれ)、お買い上げ予定の方はどうぞお早めに。

 

 

はい、というわけで今週の感想です。

 

もう、なんというか、その………

この作者…

ドニーのことは完全にヒロインとしか考えてないですね。はい。

 

性別なんてものは飾りではありますが、もしドニーが女だったら今頃、ツンデレ世話焼きドジっ娘系お姉さんキャラとして人気を博していたかもしれません。

 

にしてもパーシバルの天然ジゴロっぷりは、ある意味鈴木央作品の主人公らしくはあるんですが、さすがにその対象が極めてヒロイン力(ぢから)の高い「♂」2人というのは初めてのケースなので、なかなかに面白い展開になってきました。

 

「おねショタ」に極振りされると思っていた黙騎士のカップリング事情ですが、このままドニーとナッシーがヒロイン力(ぢから)を上昇させていったら、おねショタ展開の急先鋒と見られていたドロレスすら蚊帳の外に追いやられる可能性もありえそうですね。

 

以下、箇条書き。

 

・元凶

魔神の血なんてものが存在していたこの世界で、「元凶を潰せば元に戻る」と断言できるってことは、シンはある程度事情を知っているのかも?

 

・ノーコン

こら、そこ。ドニーのことを新垣渚とか言わない。

 

・オルド

大罪のオーダン編での魔神化デール戦とかでも見られた、動き回ってた化け物とかが突然動きを止めた時のトーンベタ貼り+足元ベタ塗りの演出が結構好きです。

 

・ハイタッチ

もしこのシーンでパーシバルとナッシーがグータッチでもしてようもんなら、また赤いTシャツを送って鈴木央を諌めないといけないとこだった(真顔)

 

琥珀の騎士タリスカー

ゴルギウス!生きとったんかワレェ!(違う)

 

・プゥ~~~ッ

タリスカーもズッコケてるから、こいつもペルガルド枠かも?

 

・雹爆撃(ヘイルインパクト)

本気出してないのかもしれないけど、氷系として見たらグスタフの魔力の方が遥かに強そうに見える。

 

・オ゛!!

「オルドくんの右ストレートをDFのパーシバルくんが得意の顔面ブロック!!」

という実況(幻聴)が聞こえてきました。

 

・ドドドドドドドドドドドッ

ドニーの汗の多さにパーシバルへの心配っぷりが伺える。

 

・「…ここまでするよな…お前なら!!」

理解力の高いヒロイン。

 

・最後のコマ

ストリートファイターⅢのギルの「リザレクション」かな?

 

 

それではまた来週。