ども、ガミガミです。
今週も『黙示録の四騎士』感想です。
ネタバレ全開&鈴木央の過去作品ネタ満載なのでご注意ください。
新しい劇場版予告のナレーション…
なんで西凜太朗さんから変更したの?
いや、なんかすげーよく聞く声のナレーションになったお陰で「映画」感は遥かに増したけど、「七つの大罪っぽさ」が無くなっていかにも安っぽい邦画臭が増した感じ。
西凜太朗さんのナレーションって地味に大罪アニメを象徴する声だったから、そこは最後まで変えないでほしかった。非常に残念。
はい、というわけで初球を「劇場版の予告にダメ出し」という危険球から入ったわけですが、正直公開日が7/2という「『憤怒の審判』が終わった直後(推定)」であることに割とマジで不安を感じている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
劇場で1800円払ってTV版のクオリティに毛が生えたようなモン見せられるのだけはマジで勘弁してくれよ?
劇場版なんだからな?
一応期待するからな?
本っっっ当に頼むぞ?
さて、本題の黙騎士7話の感想です。
カッツに続く「大罪で名前付きだったキャラの本編登場」2人目はまさかのドロレス。
そういや大喧嘩祭りの裏設定でドロレスが出てくる予定だった~みたいなのがあったので、ずっと生きてる感覚で居ましたが大罪本編で明確にドロレスが生きてると語られたことって無かった…ですよね?
なにはともあれ思わぬ形での再登場。
ディアンヌの外伝に出てきた時の、その筋の方々に大変喜ばれそうな豊満なボディが少々スケールダウンした感がありますが、その代わり表情が柔らかくなり、シスター服という新たな武器(ぞくせい)も手に入れた模様。
このままドニーのようにパーシバルの仲間になって…という展開は無さそうな気はしますが、ここで黙騎士において初めて〈七つの大罪〉(=ディアンヌ)に関することが語られそうですね。
そして新キャラ「ナシエンス」。
ライジングインパクトから鈴木央を追ってる老兵たちは、おそらく全員「東堂院善」というワードが頭を過ぎったでしょうが、まあ冷静に考えればゼルドリスとゲルダの子供…か、少なくともゲルダと同じ吸血鬼一族と見ていいでしょう。
ちなみにこの子、ファンからは「ナッシー」という船橋のゆるキャラみたいな呼ばれ方をする未来が見えます。
あと、一人称が「オレ」ではありますが「実は女の子でした♪」って展開だったら面白いな、と思いました。
鈴木央ならやりかねません。
来週の展開が待ち遠しいです。
以下、箇条書き。
・扉絵
ドニーの顔したカメレオン(?)かわいい。
・竜の背骨
これ、本当に生き物(=竜)の骸だったなら、こんなクソデカ生物どうやって誕生したのか、そしてなぜ死んだのか等いつか語られたりしそうですね。
・「負けた二人は一番の人の命令を一コだけ聞く」
シン「抱き合え」
・「谷だーーーっ!!!」
一瞬、メリオダスが小枝で割った山かと思いましたが違いますし、谷の形状はどっからどう見ても天門洞ですね。
この世界なら巨人族がいくらでもああいう地形作れそうなので、自然的価値は薄そうですが。
・赤面するドニー
順調にメインヒロインとしての風格が出てきてますね。
・「ボケッとしてんな 行くぞ!!!」
悲鳴を聞いて即応してるシン、なかなか優しいですね。
・大地じゃなく女神を信仰する巨人族
この世界では種族ごとに信仰する対象がある程度固定されてるんでしょうね。
人間族=女神
巨人族=大地
妖精族=神樹
女神族=最高神
大地や神樹を信仰してる人間あたりは普通に居そうな気もしますが。
・「助ケテ」
この魔神族(?)…間違いなく後で大勢仲間を率いてお礼参りに来るでしょうが、そうなると今のとこ予測してる「ナッシー=ゼルドリス&ゲルダの子供説」との絡みがどうなるか楽しみです。
・『パーシバル、実験台になる』
先生。一応、掲載してるのが少年誌なのは自覚しといて下さいよ??
それではまた来週。